開幕2連勝も気を引き締めるサッリ監督「2試合で過信してはいけない」
2021.08.29 16:34 Sun
好スタートを切ったラツィオのマウリツィオ・サッリ監督だが、油断は微塵もないようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えている。
連勝スタートを切って首位に立ったものの、スペツィア戦後の記者会見でサッリ監督は決して気を緩めることはなかった。たった2試合で過信してはいけないと、さらなる改善を促した。
「(スペツィア戦では)エンポリ戦の時のようにラインを下げないようにとチームに言った。私はそれが好きではないからだ」
「このような新しい経験の中では、成長の道筋が直線的になることはほとんどない。成長するためにはまだまだ努力しなければならないことはわかっている」
「エンポリ戦も今日の試合も、最初のチャンスで失点してしまった」
「試合の入り方が悪かったわけではない。この2つの失点が証拠になるわけではないが、少し気がかりだ」
なお、3連勝のかかったラツィオの次戦は、代表マッチウィーク明けに行われるミラン戦だ。
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ラツィオは今季、シモーネ・インザーギ監督の後任としてサッリ監督を招へい。ナポリやチェルシー、ユベントスとビッグクラブを渡り歩いてきた指揮官の下、22日のセリエA開幕節のエンポリ戦では先制されながらも逆転勝利を挙げ、続く28日に行われた第2節のスペツィア戦ではFWチーロ・インモービレのハットトリックもあり6-1で圧勝した。「(スペツィア戦では)エンポリ戦の時のようにラインを下げないようにとチームに言った。私はそれが好きではないからだ」
「このような新しい経験の中では、成長の道筋が直線的になることはほとんどない。成長するためにはまだまだ努力しなければならないことはわかっている」
「良い結果を出すための条件は揃っているが、2試合で自分たちを過信してはいけない」
「エンポリ戦も今日の試合も、最初のチャンスで失点してしまった」
「試合の入り方が悪かったわけではない。この2つの失点が証拠になるわけではないが、少し気がかりだ」
なお、3連勝のかかったラツィオの次戦は、代表マッチウィーク明けに行われるミラン戦だ。
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