クロップがR・ジェームズの退場に同情「試合が台無しになった」
2021.08.29 14:16 Sun
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、退場者を出したチェルシー戦に同情のコメントを残している。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
まずは22分、やや劣勢だったチェルシーはCKからMFカイ・ハヴァーツがヘディングシュートをねじ込み先制に成功する。しかし、逆に前半終了間際のリバプールのCKの際に、DFリース・ジェームズが手を使って決定機を阻止したとして、一発退場となってしまう。
これでPKを獲得したリバプールはFWモハメド・サラーが決めて同点に。数的有利を持って残りの45分を戦うことになった。だが、割り切ったチェルシーの守備は相当堅く、リバプールの強力な攻撃陣をもってしても最後まで牙城を崩すことができず。
結局、1-1の引き分けに終わった試合後、クロップ監督は退場者を出してしまったチェルシーに同情。それまで拮抗したビッグマッチらしい試合をしていただけに、「台無しになった」と感じているようだ。
「特に前半は良かったよ。チェルシーに問題を引き起こしていた。後半も同様にね。だがチェルシーも信じられないようなインテンシティだった」
「しかし、彼らは上手く戦い、明らかにポイントに値するものだった。それでも私は11人対11人の試合が見たかったよ」
「試合というのは、どちらが優れているのか比べるためのものだからね」
PR
28日に行われたプレミアリーグ第3節のリバプールvsチェルシー。開幕2連勝を切った優勝候補同士によるビッグマッチは文字通り白熱の展開となった。これでPKを獲得したリバプールはFWモハメド・サラーが決めて同点に。数的有利を持って残りの45分を戦うことになった。だが、割り切ったチェルシーの守備は相当堅く、リバプールの強力な攻撃陣をもってしても最後まで牙城を崩すことができず。
結局、1-1の引き分けに終わった試合後、クロップ監督は退場者を出してしまったチェルシーに同情。それまで拮抗したビッグマッチらしい試合をしていただけに、「台無しになった」と感じているようだ。
「あれは絶対的にひどいもので、おそらく試合を台無しにした」
「特に前半は良かったよ。チェルシーに問題を引き起こしていた。後半も同様にね。だがチェルシーも信じられないようなインテンシティだった」
「しかし、彼らは上手く戦い、明らかにポイントに値するものだった。それでも私は11人対11人の試合が見たかったよ」
「試合というのは、どちらが優れているのか比べるためのものだからね」
PR
|
関連ニュース