カバーニ、ユナイテッドが誇るレジェンド復帰で危うしも今夏移籍なしか
2021.08.28 17:55 Sat
ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(34)は今季もここままマンチェスター・ユナイテッドでプレーするようだ。
昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からのフリートランスファーでユナイテッド入りしたカバーニ。徐々に存在感を高めていき、ヨーロッパリーグ準決勝で2試合4ゴールの活躍を披露してチームをファイナルに導くなど、公式戦39試合の出場で17得点6アシストという好スタッツを記録した。
そうした活躍の裏で単年契約に付く1年延長オプションが行使されずしてのボカ・ジュニアーズ行きが取り沙汰される時期もあったが、今年5月に新たな契約にサイン。2022年6月末までの契約を結び、「大きな愛情を抱くようになった」と残留の決め手としてクラブへの愛着を口もした。
今季もあらゆる点取り屋の手本ともいえる卓越した動き出しでゴール量産が期待されるウルグアイ産のストライカーだが、自身のポジションを揺るがしなねないライバルが現る。それは27日にユベントスからの現役復帰が内定したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)だ。
カバーニも押しも押されもせぬ実績十分のスコアラーだが、C・ロナウドはかつてユナイテッドのシンボルナンバー「7」として公式戦通算292試合の出場で118得点69アシストをマークしたクラブの生きるレジェンド。今回の復帰劇は帰還を待望視するファンにとって、悲願ともいえる。
また、ユナイテッド側もカバーニのキープを100%確信している様子。イギリス地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』もロマーノ氏の主張に同調する形で、「ユナイテッドは今夏のデッドラインデイ前に売却するプランを持っていない」とクラブのスタンスを明確にしている。
昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からのフリートランスファーでユナイテッド入りしたカバーニ。徐々に存在感を高めていき、ヨーロッパリーグ準決勝で2試合4ゴールの活躍を披露してチームをファイナルに導くなど、公式戦39試合の出場で17得点6アシストという好スタッツを記録した。
今季もあらゆる点取り屋の手本ともいえる卓越した動き出しでゴール量産が期待されるウルグアイ産のストライカーだが、自身のポジションを揺るがしなねないライバルが現る。それは27日にユベントスからの現役復帰が内定したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)だ。
カバーニも押しも押されもせぬ実績十分のスコアラーだが、C・ロナウドはかつてユナイテッドのシンボルナンバー「7」として公式戦通算292試合の出場で118得点69アシストをマークしたクラブの生きるレジェンド。今回の復帰劇は帰還を待望視するファンにとって、悲願ともいえる。
そのC・ロナウドと同じセンターフォワードということもあり、影響をもろに受けそうなカバーニだが、心配なさそうだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、カバーニ本人はC・ロナウドの加入後も今夏移籍をまったく考えていないという。
また、ユナイテッド側もカバーニのキープを100%確信している様子。イギリス地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』もロマーノ氏の主張に同調する形で、「ユナイテッドは今夏のデッドラインデイ前に売却するプランを持っていない」とクラブのスタンスを明確にしている。
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