レアル指揮官、移籍報道加熱するムバッペに言及「興味深いのは確かだが…」
2021.08.28 18:06 Sat
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ獲得の噂について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。
ムバッペ売却に2億2000万ユーロ(約285億円)を要求しているPSGに対し、マドリーも当初の提示額であった1億6000万ユーロ(約206億3300万円)から2000万ユーロを上積み。1億8000万ユーロ(約233億円)の最新オファーを出したと伝えられており、22歳の世界的スター選手獲得に本腰を入れているようだ。
アンチェロッティ監督もそんなムバッペ獲得の動きについてコメント。フロントが行っている取引であり、自分たちは試合に集中しているということを強調した。
「それはクラブが管理していることだ。興味深いのは確かだが、これ以上は何も言えない。我々は試合に集中しているし、そのことしか考えてない」
「私は自分の選手たちにフォーカスしている。繰り返しになるが、私の率いているチームは素晴らしい」
「そこに注目しているし、世界中のどこのチームとも戦えると思っている。チームが改善されれば、それだけでみんなにとって良いことだ」
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予てからマドリーへの移籍が取り沙汰されていたムバッペ。今夏も噂があった中、ムバッペが残り1年となっているPSGとの契約延長に合意しないことから、移籍報道が過熱していった。 アンチェロッティ監督もそんなムバッペ獲得の動きについてコメント。フロントが行っている取引であり、自分たちは試合に集中しているということを強調した。
「それはクラブが管理していることだ。興味深いのは確かだが、これ以上は何も言えない。我々は試合に集中しているし、そのことしか考えてない」
また、「ムバッペは素晴らしい選手だ。結果がそれを物語っている」と高く評価しつつも、現状の戦力でも戦えるという自信を見せた。
「私は自分の選手たちにフォーカスしている。繰り返しになるが、私の率いているチームは素晴らしい」
「そこに注目しているし、世界中のどこのチームとも戦えると思っている。チームが改善されれば、それだけでみんなにとって良いことだ」
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