オドリオソラ、フィオレンティーナへのシーズンローンが決定的に!
2021.08.27 11:25 Fri
レアル・マドリーのスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ(25)がイタリアに渡るようだ。
現時点における右サイドバックでの序列もスペイン代表MFルーカス・バスケス、同代表DFダニエル・カルバハルに次ぐ3番手。今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWキリアン・ムバッペを狙うレアル・マドリーはリーグが定める25枠の選手登録を空けるため、オドリオソラも放出候補のひとりに目されている。そこで移籍先に浮上したのがスペイン人DFポル・リロラをマルセイユに売却したフィオレンティーナだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、オドリオソラのフィオレンティーナ移籍は決定的。両クラブ間の取引はまとまり、フィオレンティーナが給与を負担する形で買い取りオプションなしのシーズンローンになる模様だ。一方、オドリオソラもそれを受理。実現すれば、初のセリエA挑戦となるフィオレンティーナ行きが秒読み段階に入っているものとみられる。
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2018年夏にレアル・ソシエダから加入したものの、ケガにも泣かされ、レギュラーの座を射止められずにいるオドリオソラ。昨夏に1年間のレンタル先であるバイエルンから戻ったが、公式戦16試合の出番にとどまった。そのなか、レアル・マドリーはカルロ・アンチェロッティ体制を再発足。オドリソラも心機一転といきたいところだが、プレシーズン中の新型コロナウイルス感染もあり、ラ・リーガ開幕から2試合で出番なしが続く。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、オドリオソラのフィオレンティーナ移籍は決定的。両クラブ間の取引はまとまり、フィオレンティーナが給与を負担する形で買い取りオプションなしのシーズンローンになる模様だ。一方、オドリオソラもそれを受理。実現すれば、初のセリエA挑戦となるフィオレンティーナ行きが秒読み段階に入っているものとみられる。
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