トッテナムは冨安健洋の獲得を諦めず? 移籍最終日まで粘る姿勢
2021.08.26 23:20 Thu
ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋(22)のトッテナム移籍は最後まで可能性を残すようだ。イギリス『エクスプレス』が報じた。
今夏の移籍が長らく浮上している冨安。自身もボローニャでのプレーに関しては「制限が多い」と語っており、ステップアップを目指していた。
ミランやアタランタなどセリエAのクラブが関心を寄せる中、移籍先としての最有力候補に浮上していたのがトッテナム。昨シーズンまでユベントスでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていた、ファビオ・パラティチ氏が高く評価し、今シーズンから指揮を執るヌーノ・エスピリト・サント監督も冨安を高く評価していると報じられてきた。
一方で、ボローニャとしては戦力としてみなしている冨安。簡単に移籍させる気は無く、2300万ユーロ(約29億8000万円)を求めているとのことだ。
トッテナムは当初1700万ユーロ(約22億円)での獲得を目指したが、ボローニャが拒否。2000万ユーロ(約26億円)で合意に達したと一時は報じられたが、まだ交渉は完了していないようだ。
冨安の獲得交渉がうまくいかない中、フィオレンティーナのセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(22)にシフトしたが、ミレンコビッチがフィオレンティーナと契約延長。そのため、やはり冨安をターゲットにするという。
移籍期限は火曜日。イギリス『テレグラフ』の記者であるマイク・マクグレイス氏によると、トッテナムとしては最後の最後まで追いかけるつもりがあり、ボローニャとの交渉を進めるとのこと。最終日に決めたいようだ。
今週末の試合を終えれば日本代表に合流する冨安。合流前に決めたいところだろうが、果たしてどうなるのか、最後まで目が離せない。
今夏の移籍が長らく浮上している冨安。自身もボローニャでのプレーに関しては「制限が多い」と語っており、ステップアップを目指していた。
一方で、ボローニャとしては戦力としてみなしている冨安。簡単に移籍させる気は無く、2300万ユーロ(約29億8000万円)を求めているとのことだ。
トッテナムは当初1700万ユーロ(約22億円)での獲得を目指したが、ボローニャが拒否。2000万ユーロ(約26億円)で合意に達したと一時は報じられたが、まだ交渉は完了していないようだ。
トッテナムは守備陣を補強する予定があり、アタランタからアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロを獲得。しかし、もう1人補強したいと考えていた。
冨安の獲得交渉がうまくいかない中、フィオレンティーナのセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(22)にシフトしたが、ミレンコビッチがフィオレンティーナと契約延長。そのため、やはり冨安をターゲットにするという。
移籍期限は火曜日。イギリス『テレグラフ』の記者であるマイク・マクグレイス氏によると、トッテナムとしては最後の最後まで追いかけるつもりがあり、ボローニャとの交渉を進めるとのこと。最終日に決めたいようだ。
今週末の試合を終えれば日本代表に合流する冨安。合流前に決めたいところだろうが、果たしてどうなるのか、最後まで目が離せない。
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