2部相手に6得点大勝のアーセナル、アルテタ監督は今季初勝利に歓喜「気分はとてもポジティブだ」
2021.08.26 10:57 Thu
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、今季公式戦初勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
直近のリーグ戦から全選手を入れ替えたチーム相手に序盤はやや押し込まれたものの、その後はFWピエール=エメリク・オーバメヤンのハットトリックもあり6ゴールを奪取。守備ではこの日がデビュー戦となったGKアーロン・ラムズデールの好守もあり無失点に抑え、6-0で勝利した。
この結果、アーセナルはEFLカップ3回戦に進出。抽選の結果、9月第4週のミッドウィークに3部のウィンブルドンと対戦する予定になっている。
ようやく今季初勝利を挙げたことに、試合後のインタビューに応じたアルテタ監督も歓喜。今週末に行われるプレミアリーグ第3節マンチェスター・シティ戦に向け、良いきっかけになったと語っている。
「率直に言って、気分はとてもポジティブだ。アウェイで6ゴールを決め、クリーンシートを達成し、次のラウンドに進出できたことは本当に嬉しい。ただそれ以上に嬉しいのは、この2日間の準備で選手たちが一体感と献身性、状況を好転させたいという気持ちを見せたことだね。彼らのためにもファンのためにも、元気を与えられて本当に良かった」
「勝つことは常に助けになる。もちろん、マンチェスターに行って試合に勝とうとするモチベーションや願望に変わりはない。今日のファンの応援は素晴らしいものだった。平日の夜に、わざわざ応援に来てくれたのだ。選手たちにもそのことを話したよ。これからは精神的にも肉体的にも準備を整え、マンチェスターに向かい勝利を目指す」
また、アルテタ監督はデビュー戦で上々のパフォーマンスを見せたラムズデールにも言及。非常にクオリティの高いGKだと称賛している。
「彼には本当に満足している。まだあまりトレーニングをしていないが、そのクオリティは見ての通りだ。彼は本当に若いGKだが、リーグ戦ですでに多くを経験している。これからはプレー中に彼の存在感や個性を見ることができるだろう」
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プレミアリーグ開幕から2連敗となり批判の強まっているアーセナルは、25日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)2回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAと対戦した。この結果、アーセナルはEFLカップ3回戦に進出。抽選の結果、9月第4週のミッドウィークに3部のウィンブルドンと対戦する予定になっている。
ようやく今季初勝利を挙げたことに、試合後のインタビューに応じたアルテタ監督も歓喜。今週末に行われるプレミアリーグ第3節マンチェスター・シティ戦に向け、良いきっかけになったと語っている。
「試合に負けた後は、できるだけ早く勝つ必要がある。今日の試合は我々に自信を与えてくれるだろう。例えばオーバ(ピエール=エメリク・オーバメヤン)のように、今季初出場の選手もいたからね。出場機会を得て3ゴールを決めたことは、彼の自信にもつながるはずだ。全体的に、とてもポジティブな夜だったよ」
「率直に言って、気分はとてもポジティブだ。アウェイで6ゴールを決め、クリーンシートを達成し、次のラウンドに進出できたことは本当に嬉しい。ただそれ以上に嬉しいのは、この2日間の準備で選手たちが一体感と献身性、状況を好転させたいという気持ちを見せたことだね。彼らのためにもファンのためにも、元気を与えられて本当に良かった」
「勝つことは常に助けになる。もちろん、マンチェスターに行って試合に勝とうとするモチベーションや願望に変わりはない。今日のファンの応援は素晴らしいものだった。平日の夜に、わざわざ応援に来てくれたのだ。選手たちにもそのことを話したよ。これからは精神的にも肉体的にも準備を整え、マンチェスターに向かい勝利を目指す」
また、アルテタ監督はデビュー戦で上々のパフォーマンスを見せたラムズデールにも言及。非常にクオリティの高いGKだと称賛している。
「彼には本当に満足している。まだあまりトレーニングをしていないが、そのクオリティは見ての通りだ。彼は本当に若いGKだが、リーグ戦ですでに多くを経験している。これからはプレー中に彼の存在感や個性を見ることができるだろう」
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