ミュージカル映画がモチーフ!ハマーズFWアントニオの"自分"と踊るゴールパフォーマンスが話題に
2021.08.25 20:20 Wed
ウェストハムのイングランド代表FWマイケル・アントニオのゴールセレブレーションが話題沸騰だ。
これでハマーズでのプレミアリーグ通算ゴール数を「48」に伸ばしたアントニオ。元イタリア代表FWパオロ・ディ・カーニオを抜いてクラブ歴代最多得点者となったが、この時のゴールパフォーマンスが非常にユニークだ。
アントニオはタッチライン際に走り寄り、スタッフに何かを要求する。出てきたものは、なんと自身の等身大パネルだ。パネルを受け取ると、祝賀のシャボン玉の中、それをリフトアップしてくるくると踊り出したのだ。
アントニオはこのセレブレーションについて、ミュージカル映画『ダーティ・ダンシング』を参考にしたと明かした。
この4分後にも再びネットを揺らし、4-1での快勝に貢献したアントニオ。彼がさらにゴールを量産すれば、ウェストハムは一層の躍進が約束されるだろう。
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アントニオは23日に行われたプレミアリーグ第2節のレスター・シティ戦に先発出場した。センターフォワードとしてプレーし、2-1とリードして迎えた80分。相手DFを背負いながらも、鋭い反転から右足でのシュートを流し込んだ。アントニオはタッチライン際に走り寄り、スタッフに何かを要求する。出てきたものは、なんと自身の等身大パネルだ。パネルを受け取ると、祝賀のシャボン玉の中、それをリフトアップしてくるくると踊り出したのだ。
アントニオはこのセレブレーションについて、ミュージカル映画『ダーティ・ダンシング』を参考にしたと明かした。
「僕は得点を決めた際、『ダーティ・ダンシング』のベイビー(映画のヒロイン)みたいになりたくて、誰かに持ち上げてもらいたかった。ただ、僕は自分の体重が94キロもあるとは思っていないけど重いから、誰かに持ち上げてもらうのではなく、自分で自分を持ち上げてベイビーになろうとしたんだ」
この4分後にも再びネットを揺らし、4-1での快勝に貢献したアントニオ。彼がさらにゴールを量産すれば、ウェストハムは一層の躍進が約束されるだろう。
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