レアル本気、ムバッペ獲得に206億円オファーもPSGは直ぐに拒否
2021.08.25 10:07 Wed
今夏の移籍市場での大きなトピックスとしては、バルセロナとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの契約問題だったが、クラブが抱える大きな負債により退団が決定。そしてパリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍という結末を迎えた。
一方で、大きな問題となっているのがエースであるフランス代表FWキリアン・ムバッペ(22)の契約問題だ。
ムバッペはPSGとの契約が2022年6月30日までとなっており、このままでは来夏はフリーでチームを去ることに。来年1月には国外クラブとの交渉も可能となり、PSGとしては引き止めたい状況だ。
しかし、そのムバッペはPSGとの契約延長になかなか首を縦に振らない。これまで交渉を続けてきたが進展はなく、契約延長は難しいと見られている。
残り1年で契約が満了になる選手に対しては破格の金額ではあるが、マドリーはこれだけの価値があると判断。今夏の獲得を本気で考えていることの表れとも言える。
一方で、フランス『ル・パリジャン』は、マドリーからのこのオファーに対し、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長が拒否をしたと報じた。
メッシまで手にしたPSGとしては、ブラジル代表FWネイマールを含めた3人の共演を望んでいる状況。また、悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇に向けても、欠かせない戦力として計画に入っている。
また、ムバッペ自身もクラブと揉めるつもりはない状況。マドリーへの移籍を希望する旨は以前から口にしていたが、全てはクラブの判断に任せるつもりとのこと。移籍を認められなければ、1年間PSGに身を捧げ、来夏チームを去るという考えのようだ。
移籍市場が閉鎖するまで残り1週間。続報に注目が集まる。
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そのPSGは、メッシの他にもレアル・マドリーからスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、リバプールからオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、ミランからイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマをフリートランスファーで獲得。また、インテルからモロッコ代表DF開くラフ・ハキミも獲得と、ビッグネームを集めている。ムバッペはPSGとの契約が2022年6月30日までとなっており、このままでは来夏はフリーでチームを去ることに。来年1月には国外クラブとの交渉も可能となり、PSGとしては引き止めたい状況だ。
しかし、そのムバッペはPSGとの契約延長になかなか首を縦に振らない。これまで交渉を続けてきたが進展はなく、契約延長は難しいと見られている。
ムバッペにはレアル・マドリーへの移籍が何度となく取り沙汰されている中、スペイン『El Chiringuito』が独占としてマドリーがPSGに対して最初のオファーを提示したと報道。その金額は、1億6000万ユーロ(約206億3300万円)とのことだ。
残り1年で契約が満了になる選手に対しては破格の金額ではあるが、マドリーはこれだけの価値があると判断。今夏の獲得を本気で考えていることの表れとも言える。
一方で、フランス『ル・パリジャン』は、マドリーからのこのオファーに対し、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長が拒否をしたと報じた。
メッシまで手にしたPSGとしては、ブラジル代表FWネイマールを含めた3人の共演を望んでいる状況。また、悲願のチャンピオンズリーグ(CL)制覇に向けても、欠かせない戦力として計画に入っている。
また、ムバッペ自身もクラブと揉めるつもりはない状況。マドリーへの移籍を希望する旨は以前から口にしていたが、全てはクラブの判断に任せるつもりとのこと。移籍を認められなければ、1年間PSGに身を捧げ、来夏チームを去るという考えのようだ。
移籍市場が閉鎖するまで残り1週間。続報に注目が集まる。
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