ハマーズのPL最多得点者になったアントニオ、得点後には「映画のヒロインみたいにして欲しかったけど…」
2021.08.24 17:09 Tue
ウェストハムのイングランド代表FWマイケル・アントニオが、クラブの歴代最多得点者となった喜びを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
2015年夏にウェストハムに加入したアントニオは、サイドバックとして起用される時期もあったが、2019年にデイビッド・モイーズ監督が就任すると多くの試合でセンターフォワードとしてプレー。昨シーズンはプレミアリーグで2桁ゴールを記録している。
23日に行われたプレミアリーグ第2節のレスター・シティでも、アントニオはセンターフォワードとして先発出場。80分にゴールを奪いプレミアリーグ通算ゴール数を「48」としたイングランド代表FWは、パオロ・ディ・カーニオ氏の持つ記録を抜きクラブ歴代最多得点者となった。その後に2点目も奪ったアントニオは、チームの4-1での勝利に大きく貢献している。
試合後のインタビューに応じたアントニオは、記録更新について興奮気味にコメント。また、得点を決めた際に自身の写真がプリントされた段ボールを持ち上げるセレブレーションは、ミュージカル映画『ダーティ・ダンシング』を参考にしたと明かした。
「僕は記録を1つや2つ更新するだけでなく、次に記録の更新を狙う選手が勝てないくらい大量に更新したい。今は2つ更新しただけだから、これをできれば20くらいまで持っていきたいね」
「僕は得点を決めた際、『ダーティ・ダンシング』のベイビー(映画のヒロイン)みたいになりたくて、誰かに持ち上げてもらいたかった。ただ、僕は自分の体重が94キロもあるとは思っていないけど重いから、誰かに持ち上げてもらうのではなく、自分で自分を持ち上げてベイビーになろうとしたんだ。どう映ったか分からないから、後で見てみるよ!」
また、アントニオはレスター戦のパフォーマンスについて、序盤は良いプレーができなかったと認めつつ後半は立て直せたと強調。この勝利によって、チームが首位に立ったことにも喜んでいる。
「前半は記録を達成しようとするあまり、自分のプレーに影響が出てミスがあった。後半は自分のパフォーマンスをしっかり示して、気を散らさないようにしていたよ。僕はきちんと仕事ができたと思うし、最後には完璧だった」
「ファンの前でゴールを決めることほど、気持ち良いことはないね。今日のチームとしてのパフォーマンスは素晴らしかったと思う。ただ、クリーンシートを達成していれば多分もっと良くなっただろう」
「僕はここに6年いて、今が7シーズン目だ。これまでトップに立ったことは一度もなかった。だから、今を皆で一緒に楽しみたいね」
2015年夏にウェストハムに加入したアントニオは、サイドバックとして起用される時期もあったが、2019年にデイビッド・モイーズ監督が就任すると多くの試合でセンターフォワードとしてプレー。昨シーズンはプレミアリーグで2桁ゴールを記録している。
試合後のインタビューに応じたアントニオは、記録更新について興奮気味にコメント。また、得点を決めた際に自身の写真がプリントされた段ボールを持ち上げるセレブレーションは、ミュージカル映画『ダーティ・ダンシング』を参考にしたと明かした。
「僕は記録を1つや2つ更新するだけでなく、次に記録の更新を狙う選手が勝てないくらい大量に更新したい。今は2つ更新しただけだから、これをできれば20くらいまで持っていきたいね」
「スカイスポーツのライブ中継で、僕は気が散っていたからか映画名を『セイブ・ザ・ラスト・ダンス』と言ってしまったよ。興奮していたこともあって、間違った映画名を口にしてしまった」
「僕は得点を決めた際、『ダーティ・ダンシング』のベイビー(映画のヒロイン)みたいになりたくて、誰かに持ち上げてもらいたかった。ただ、僕は自分の体重が94キロもあるとは思っていないけど重いから、誰かに持ち上げてもらうのではなく、自分で自分を持ち上げてベイビーになろうとしたんだ。どう映ったか分からないから、後で見てみるよ!」
また、アントニオはレスター戦のパフォーマンスについて、序盤は良いプレーができなかったと認めつつ後半は立て直せたと強調。この勝利によって、チームが首位に立ったことにも喜んでいる。
「前半は記録を達成しようとするあまり、自分のプレーに影響が出てミスがあった。後半は自分のパフォーマンスをしっかり示して、気を散らさないようにしていたよ。僕はきちんと仕事ができたと思うし、最後には完璧だった」
「ファンの前でゴールを決めることほど、気持ち良いことはないね。今日のチームとしてのパフォーマンスは素晴らしかったと思う。ただ、クリーンシートを達成していれば多分もっと良くなっただろう」
「僕はここに6年いて、今が7シーズン目だ。これまでトップに立ったことは一度もなかった。だから、今を皆で一緒に楽しみたいね」
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