GKのミスもあり2点差を追いつかれたユベントス、指揮官は「こうした失点は許されない」と不満
2021.08.23 16:11 Mon
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が勝利を逃したことに不満を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
アッレグリ監督は試合後、2点のリードを守り切れなかったことについて不満を露わに。安易な失点は許されないと語っている。
「予期せぬことが起こるのがサッカーだ。前半は我々が主導権を握っていたが、もっとうまくボールをコントロールする必要があったと思う。これは教訓として、持ち帰らなければならない」
「パフォーマンスは良かったが、サッカーで重要なのは勝つことだ。そして、試合の瞬間をどう読むかも同様に重要となる。後半、中盤でのボールロストが続いたのは暑さやシーズン初めのコンディションのせいかもしれないね」
また、アッレグリ監督は選手個々のパフォーマンスについても言及。同時に、この試合途中出場となったC・ロナウドについても触れている。
「シュチェスニーは素晴らしいGKだが、時にはスタンドにであってもボールを蹴り込んで良い。ロカテッリは中盤の形に応じてプレーメーカーとしてもミッドフィルダーとしてもプレーできる。ただ、少し調子は良くないがね。クリスティアーノについては大丈夫だ。互いに話し合い、チームの状況を考え合った。彼はフィールドに入ると自分の力を発揮して、とてもよくやってくれたよ」
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ユベントスは22日に行われたセリエA開幕節でウディネーゼと対戦。3シーズンぶりにチームに再就任したアッレグリ監督の初陣となった試合は、FWパウロ・ディバラとMFフアン・クアドラードのゴールで2点の先取に成功するが、そこからGKヴォイチェフ・シュチェスニーのミスもあり、83分に追いつかれると、終了間際のFWクリスティアーノ・ロナウドのゴールもVARで取り消され、2-2のドローに終わった。「予期せぬことが起こるのがサッカーだ。前半は我々が主導権を握っていたが、もっとうまくボールをコントロールする必要があったと思う。これは教訓として、持ち帰らなければならない」
「パフォーマンスは良かったが、サッカーで重要なのは勝つことだ。そして、試合の瞬間をどう読むかも同様に重要となる。後半、中盤でのボールロストが続いたのは暑さやシーズン初めのコンディションのせいかもしれないね」
「いずれにしても、今日のような失点は許されない。特に、今夜のようにゴール前でシュートを決められていないときに、こうした失点をしてはならない。一方で、選手の特性上、ボールを奪ったら素早くスペースを確保する必要があるが、それはできていたね」
また、アッレグリ監督は選手個々のパフォーマンスについても言及。同時に、この試合途中出場となったC・ロナウドについても触れている。
「シュチェスニーは素晴らしいGKだが、時にはスタンドにであってもボールを蹴り込んで良い。ロカテッリは中盤の形に応じてプレーメーカーとしてもミッドフィルダーとしてもプレーできる。ただ、少し調子は良くないがね。クリスティアーノについては大丈夫だ。互いに話し合い、チームの状況を考え合った。彼はフィールドに入ると自分の力を発揮して、とてもよくやってくれたよ」
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