原口先発のウニオン・ベルリン、ホッフェンハイムとドローで今季リーグ戦初勝利はならず《ブンデスリーガ》
2021.08.23 00:30 Mon
原口元気と遠藤渓太の所属するウニオン・ベルリンは22日、ブンデスリーガ第2節でホッフェンハイムとアウェイで対戦し2-2の引き分けに終わった。原口は85分までプレー、遠藤はベンチ外となった。
前節のレバークーゼン戦を引き分けに終わったウニオン・ベルリンは、ミッドウィークに行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフ1stレグのフィンランドのクオピオン・パロセウラ戦からスタメンを5人変更。原口は3試合連続のスタメン出場、遠藤は3試合連続のベンチ外となった。
一進一退の立ち上がりとなる中、ウニオン・ベルリンは10分に先制する。ロングパスを右サイドで受けたライアーソンがクロスを入れると、ゴール前に走り込んだジーベルマンがシュート。一度は相手GKに弾かれたが、こぼれ球を再びジーベルマンが押し込んだ。
幸先よく先制したウニオン・ベルリンだったが、すぐに同点を許す。14分、自陣でのパスミスからボールを奪われるとボックス左でパスを受けたスティラーのダイレクトクロスをアクポグマに頭で流し込まれた。
追いつかれたウニオン・ベルリンは、17分にクルーゼの直接FKが左ポストを直撃。さらに20分には、アウォニーがGKとの一対一を迎えたが、シュートは飛び出したGKバウマンの好セーブに阻まれた。
迎えた後半は、開始早々にスコアが動く。47分、クルーゼのスルーパスに反応したアウォニーがボックス内まで持ち込みシュート。これはGKバウマンに弾かれたが、セカンドボールに反応したアクポグマのトラップミスを再びアウォニーが右足で合わせると、これゴールネットを揺らした。
勝ち越しを狙うウニオン・ベルリンは、63分にボックス左でボールキープしたアウォニーの落としからクルーゼがゴールに迫ったが、シュートはGKバウマンのファインセーブに防がれた。
膠着状態が続く中、ウニオン・ベルリンは85分に原口を下げてトイヒャートを投入。後半アディショナルタイムには、M・フリードリッヒが2枚目のイエローカードで退場するなど数的不利となったが、最後まで勝ち越し点は許さず。試合は2-2の引き分けでタイムアップを迎えた。
前節のレバークーゼン戦を引き分けに終わったウニオン・ベルリンは、ミッドウィークに行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフ1stレグのフィンランドのクオピオン・パロセウラ戦からスタメンを5人変更。原口は3試合連続のスタメン出場、遠藤は3試合連続のベンチ外となった。
幸先よく先制したウニオン・ベルリンだったが、すぐに同点を許す。14分、自陣でのパスミスからボールを奪われるとボックス左でパスを受けたスティラーのダイレクトクロスをアクポグマに頭で流し込まれた。
追いつかれたウニオン・ベルリンは、17分にクルーゼの直接FKが左ポストを直撃。さらに20分には、アウォニーがGKとの一対一を迎えたが、シュートは飛び出したGKバウマンの好セーブに阻まれた。
立て続けの決定機をゴールに結びつけられなかったウニオン・ベルリンは、一瞬の隙から逆転を許す。30分、クラマリッチのロングスルーパスに反応したラーセンが上手くDFの裏に抜け出すと、GKルスとの一対一を冷静に制した。
迎えた後半は、開始早々にスコアが動く。47分、クルーゼのスルーパスに反応したアウォニーがボックス内まで持ち込みシュート。これはGKバウマンに弾かれたが、セカンドボールに反応したアクポグマのトラップミスを再びアウォニーが右足で合わせると、これゴールネットを揺らした。
勝ち越しを狙うウニオン・ベルリンは、63分にボックス左でボールキープしたアウォニーの落としからクルーゼがゴールに迫ったが、シュートはGKバウマンのファインセーブに防がれた。
膠着状態が続く中、ウニオン・ベルリンは85分に原口を下げてトイヒャートを投入。後半アディショナルタイムには、M・フリードリッヒが2枚目のイエローカードで退場するなど数的不利となったが、最後まで勝ち越し点は許さず。試合は2-2の引き分けでタイムアップを迎えた。
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