2連勝のクロップ、ジャッジに物申す 「10年前や15年前に逆戻りしているよう」
2021.08.22 09:45 Sun
リバプールのユルゲン・クロップ監督がジャッジの基準に不満を露わにした。イギリス『BBC』が報じている。
21日にホームで行われたプレミアリーグ第2節でバーンリーと対戦したリバプール。ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタとセネガル代表FWサディオ・マネのゴールで2-0の勝利を収めた。
これで開幕から2連勝のクロップ監督だが、試合後のイギリス『BT Sport』で「ああいうのが好きなら、レスリングを観ろ」といくつかのレフェリングに対して苦言を呈した。
「いつだって適した戦いの準備をしなければならず、今日もそうだ。(アシュリー・)バーンズや(クリス・)ウッドらチャレンジを目の当たりにした。審判団の判断が正しいものだったか否かは100%の確信が持てない」
「ただ、10年前や15年前に逆戻りしているようだった。ルールはそうなっているが、あのようなシチュエーションを擁護するわけにいかない」
「私は攻撃側に有利なジャッジを好む。それは構わない。だが、選手を守ることに専念する必要がある。それを否定することなどできない」
「我々は多くのシーンで得点が生まれずとも素晴らしいゲームをした。それ以外の場面では信じ難いほどハードな戦いを余儀なくされたが、試合に勝てて、ケガ人も出なかった」
21日にホームで行われたプレミアリーグ第2節でバーンリーと対戦したリバプール。ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタとセネガル代表FWサディオ・マネのゴールで2-0の勝利を収めた。
「いつだって適した戦いの準備をしなければならず、今日もそうだ。(アシュリー・)バーンズや(クリス・)ウッドらチャレンジを目の当たりにした。審判団の判断が正しいものだったか否かは100%の確信が持てない」
「ただ、10年前や15年前に逆戻りしているようだった。ルールはそうなっているが、あのようなシチュエーションを擁護するわけにいかない」
「今のメッセージはゲームの流れに任せようというものだが、その意味を誰も正確に理解できていない。あれが我々の観たいフットボールだったとしても、あまりにも危険すぎる」
「私は攻撃側に有利なジャッジを好む。それは構わない。だが、選手を守ることに専念する必要がある。それを否定することなどできない」
「我々は多くのシーンで得点が生まれずとも素晴らしいゲームをした。それ以外の場面では信じ難いほどハードな戦いを余儀なくされたが、試合に勝てて、ケガ人も出なかった」
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