ジョタが2試合連続ゴールのリバプール、因縁のバーンリーに快勝!《プレミアリーグ》
2021.08.21 22:30 Sat
リバプールは21日、プレミアリーグ第2節でバーンリーと対戦し、ホームで2-0で勝利した。
14日の開幕節のノリッジ戦を0-3で快勝し、白星スタートを切ったリバプール。連勝を目指す今節の相手は、今年1月にアンフィールドでホーム無敗記録を止められた因縁のあるバーンリーだ。スタメンは2人変更となっており、ミルナー、チェンバレンに代わって、ヘンダーソンとエリオットが起用されている。エリオットはプレミアリーグ初スタメンとなった。
先にチャンスを作ったのはアウェイのバーンリー。4分、右サイドからクロスを放り込むと、ゴール前で上手く収めたウッドのポストプレーから最後はマクニールがシュート。狙い通りの形だったが、ここはゴールライン手前でアレクサンダー=アーノルドにブロックされてしまった。
18分にはバーンズのヘディングシュートがGKアリソンを強襲したバーンリー。しかし、7割のポゼッションで攻め立てるリバプールはその直後、マネが作ったボックス左外のスペースからツィミカスがフリーで高精度のクロスを送ると、ジョタが頭で合わせて先制。ジョタは開幕節から2試合連続ゴールとなった。
それでも戦い方の変わらないバーンリーは、20分にマクニールのフィジカルを生かしてゴールに迫る。対するリバプールは27分に、ボックス手前の隙間に入り込んだツィミカスのパスを受けたサラーがボックス右からシュートを流し込んだが、VARでオフサイドと断定され、ゴールは取り消しとなった。
後半立ち上がり早々に、アウェイのバーンリーは自陣右サイドのスローインからロングボールを前線へ放り込み、遅れてオーバーラップしたロートンが右サイドでキープ。さらにそこから裏街道でヘンダーソンを抜いてクロスを上げると、最後はバーンズが合わせて同点に。しかし、バーンズがオフサイドの位置にいたため、ゴールは認められなかった。
幾度か危険な場面を作られているリバプール。早いうちに追加点を取りたいところだが、56分にボックス中央でパスを受けたマネのシュートはGKポープの正面に。60分には、エリオットの左からのクロスをサラーが胸トラップからシュートへ。ポープは反応できていなかったが、マクニールにライン上でブロックされてしまった。
なおも続くリバプールの攻撃。62分にはマネのボックス中央からのシュートがGKを強襲。65分にはCKの流れからアレクサンダー=アーノルドが右サイドから左足で上げたクロスをマネが頭で合わせるが、これはGKの正面に。
なかなか2点目が決まらないリバプールだったが69分に待望の追加点。ファン・ダイクのロングフィードを右サイドでエリオットが受け、ボックス手前に走るアレクサンダー=アーノルドへ供給。さらにこれをワンタッチで縦に繋ぐと、最後はマネが右足で突き刺した。
これで試合運びが楽になったリバプールは81分にケイタとジョタを下げてチアゴとフィルミノを投入。後半アディショナルタイムにはツィミカスを下げてJ・ゴメスが起用されたため、南野に出番は回ってこなかった。
その後のラストプレーではバーンリーに一矢報いるチャンスが訪れたが、リバプールは守護神アリソンがしっかり仕事を果たし、2試合連続クリーンシートで連勝を収めた。
14日の開幕節のノリッジ戦を0-3で快勝し、白星スタートを切ったリバプール。連勝を目指す今節の相手は、今年1月にアンフィールドでホーム無敗記録を止められた因縁のあるバーンリーだ。スタメンは2人変更となっており、ミルナー、チェンバレンに代わって、ヘンダーソンとエリオットが起用されている。エリオットはプレミアリーグ初スタメンとなった。
18分にはバーンズのヘディングシュートがGKアリソンを強襲したバーンリー。しかし、7割のポゼッションで攻め立てるリバプールはその直後、マネが作ったボックス左外のスペースからツィミカスがフリーで高精度のクロスを送ると、ジョタが頭で合わせて先制。ジョタは開幕節から2試合連続ゴールとなった。
それでも戦い方の変わらないバーンリーは、20分にマクニールのフィジカルを生かしてゴールに迫る。対するリバプールは27分に、ボックス手前の隙間に入り込んだツィミカスのパスを受けたサラーがボックス右からシュートを流し込んだが、VARでオフサイドと断定され、ゴールは取り消しとなった。
その後もリバプールが攻勢を続けたが前半のうちに追加点には至らず。逆にバーンリーは、少ないチャンスの中で45分にタルコウスキのヘディングシュートでゴールに迫ったが、惜しくも枠の右に外れていった。
後半立ち上がり早々に、アウェイのバーンリーは自陣右サイドのスローインからロングボールを前線へ放り込み、遅れてオーバーラップしたロートンが右サイドでキープ。さらにそこから裏街道でヘンダーソンを抜いてクロスを上げると、最後はバーンズが合わせて同点に。しかし、バーンズがオフサイドの位置にいたため、ゴールは認められなかった。
幾度か危険な場面を作られているリバプール。早いうちに追加点を取りたいところだが、56分にボックス中央でパスを受けたマネのシュートはGKポープの正面に。60分には、エリオットの左からのクロスをサラーが胸トラップからシュートへ。ポープは反応できていなかったが、マクニールにライン上でブロックされてしまった。
なおも続くリバプールの攻撃。62分にはマネのボックス中央からのシュートがGKを強襲。65分にはCKの流れからアレクサンダー=アーノルドが右サイドから左足で上げたクロスをマネが頭で合わせるが、これはGKの正面に。
なかなか2点目が決まらないリバプールだったが69分に待望の追加点。ファン・ダイクのロングフィードを右サイドでエリオットが受け、ボックス手前に走るアレクサンダー=アーノルドへ供給。さらにこれをワンタッチで縦に繋ぐと、最後はマネが右足で突き刺した。
これで試合運びが楽になったリバプールは81分にケイタとジョタを下げてチアゴとフィルミノを投入。後半アディショナルタイムにはツィミカスを下げてJ・ゴメスが起用されたため、南野に出番は回ってこなかった。
その後のラストプレーではバーンリーに一矢報いるチャンスが訪れたが、リバプールは守護神アリソンがしっかり仕事を果たし、2試合連続クリーンシートで連勝を収めた。
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