カーボンコピー! ディ・マリアの技ありループがコパ・アメリカ決勝の再現だと話題に
2021.08.21 17:15 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが決めたゴールに既視感があると話題になっている。開幕連勝を飾ったPSGは20日、リーグ・アン第3節でブレストとアウェイで対戦した。
FWキリアン・ムバッペなどのゴールを含めて点の取り合いとなった試合は、1点差で迎えた試合終了間際にディ・マリアが勝負を決定づける。
カウンターを仕掛けてディ・マリアが持ち上がり、敵陣中央でDFアクラフ・ハキミとのワンツーから裏へ。GKとの一対一を迎えると、相手のポジションを見極めてペナルティアーク内から左足でループシュートを沈める。追いすがるブレストを引き離し、PSGが4-2で勝利を収めた。
「これぞディ・マリアの創造性」など、落ち着いたループやハキミのアシストを称える声が寄せられるなか、このゴールを「コパ・アメリカ2021の再現だ」とコメントする人が多数。イギリス『スポーツバイブル』でも「カーボンコピー」だと紹介している。
FWリオネル・メッシやムバッペらに比べて過小評価されているとの指摘もあるディ・マリア。印象的なゴールだけなく、運動量や献身性でのチームを助ける彼の働きぶりが、チームの浮沈のキーとなるかもしれない。
カウンターを仕掛けてディ・マリアが持ち上がり、敵陣中央でDFアクラフ・ハキミとのワンツーから裏へ。GKとの一対一を迎えると、相手のポジションを見極めてペナルティアーク内から左足でループシュートを沈める。追いすがるブレストを引き離し、PSGが4-2で勝利を収めた。
「これぞディ・マリアの創造性」など、落ち着いたループやハキミのアシストを称える声が寄せられるなか、このゴールを「コパ・アメリカ2021の再現だ」とコメントする人が多数。イギリス『スポーツバイブル』でも「カーボンコピー」だと紹介している。
コパ・アメリカ2021ではアルゼンチン代表として決勝でブラジル代表と対戦したディ・マリア。自陣からロングボールを呼び込むと、相手DFが処理を見逃さずボックス内でGKと一対一に。この試合の決勝点となった左足のループは、見比べると確かにそっくりだ。
FWリオネル・メッシやムバッペらに比べて過小評価されているとの指摘もあるディ・マリア。印象的なゴールだけなく、運動量や献身性でのチームを助ける彼の働きぶりが、チームの浮沈のキーとなるかもしれない。
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