日本代表GKシュミット・ダニエル、シント=トロイデンと契約延長合意 2019年夏の加入から通算50試合に出場
2021.08.21 11:55 Sat
シント=トロイデンは20日、日本代表GKシュミット・ダニエル(29)との契約延長合意を発表した。
シュミット・ダニエルは2019年夏にベガルタ仙台からシント=トロイデンに完全移籍。これが欧州初挑戦だったが、初年度からコンスタントに出場機会を勝ち取り、今季もここまでジュピラー・プロ・リーグ開幕から全4試合でゴールマウスを守る。
直近に行われた第4節のオイペン戦でクラブでの公式戦通算50試合出場という節目を迎えたシュミット・ダニエル。契約延長に際して、加入してからのこれまでを振り返り、決意を新たにした。
「ベルギーに来てからケニー(・ステッぺ)がケガをしてすぐに出場機会を貰えて、自分が怪我を負うまでの半年間はマーク・ブライス元監督の下、新鮮な経験ができました」
「その期間は自分のヨーロッパのキャリアをスタートさせた自分にとって充実した半年でした」
「ベルギーでどうプレーすればいいのかの手応えは感じてきているところなので、今シーズンは、チームを上位に導けるようなプレーをしていきたいです」
「そのようなタイミングで契約延長をしてもらえて、クラブから評価をしてもらえている証拠だと思うので、しっかりと責任持って頑張りたいと思います」
また、守護神争いについても言及。今後も切磋琢磨し合いながら自身の成長とともに、チームを良い結果に導いていきたいと語った。
「試合で責任感を持ってプレーできているのは、ケニーやウィム(・ヴァン・マルセニーレ)などの実力者と競争があるから、毎日練習も集中してできますし、刺激をもらいながら自分を高めていけていると思います」
「彼らの思いを背負う覚悟でプレーはできています。これからもいい競争をして、お互いを高め合えれたら、GKとして良い関係性を築き続けたいです」
シュミット・ダニエルは2019年夏にベガルタ仙台からシント=トロイデンに完全移籍。これが欧州初挑戦だったが、初年度からコンスタントに出場機会を勝ち取り、今季もここまでジュピラー・プロ・リーグ開幕から全4試合でゴールマウスを守る。
「ベルギーに来てからケニー(・ステッぺ)がケガをしてすぐに出場機会を貰えて、自分が怪我を負うまでの半年間はマーク・ブライス元監督の下、新鮮な経験ができました」
「その期間は自分のヨーロッパのキャリアをスタートさせた自分にとって充実した半年でした」
「その後長期間の怪我から復帰してからは、何度かチームの勝利に貢献できた試合があったり、昨シーズンは残留争いも経験して、苦しいシーズンでした」
「ベルギーでどうプレーすればいいのかの手応えは感じてきているところなので、今シーズンは、チームを上位に導けるようなプレーをしていきたいです」
「そのようなタイミングで契約延長をしてもらえて、クラブから評価をしてもらえている証拠だと思うので、しっかりと責任持って頑張りたいと思います」
また、守護神争いについても言及。今後も切磋琢磨し合いながら自身の成長とともに、チームを良い結果に導いていきたいと語った。
「試合で責任感を持ってプレーできているのは、ケニーやウィム(・ヴァン・マルセニーレ)などの実力者と競争があるから、毎日練習も集中してできますし、刺激をもらいながら自分を高めていけていると思います」
「彼らの思いを背負う覚悟でプレーはできています。これからもいい競争をして、お互いを高め合えれたら、GKとして良い関係性を築き続けたいです」
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