田中碧がドイツデビューもチームは引き分け3試合勝利なし…《ブンデスリーガ2部》
2021.08.21 03:40 Sat
田中碧とアペルカンプ真大の所属するデュッセルドルフは20日、ブンデスリーガ2部第4節でホルシュタイン・キールと対戦し2-2の引き分けに終わった。田中は58分からプレー、アペルカンプ真大は58分までプレーしている。
開始早々の5分に失点を喫したデュッセルドルフは、16分にチャンス。クラウスのパスでボックス右深くに侵入したツィマーマンがクロスを上げると、相手DFに当たったボールが直接ゴールを襲ったが、これは相手GKが好反応で弾き出した。
その後は膠着状態が続いたが、40分にデュッセルドルフが同点に追いつく。味方のロングフィードに反応したクラウスが左サイドを駆け上がると、ゴールライン際からダイレクトクロスを供給。これをボックス中央で受けたナライが胸トラップから左足ボレーシュートでゴール右隅に流し込んだ。
同点で迎えた後半、デュッセルドルフは58分にアペルカンプ真大を下げて田中を投入。すると62分、右サイドをドリブルで持ち上がったツィマーマンのアーリークロスをファーサイドのナライが左足ボレーで合わせたが、これは枠の左に外れた。
1点を追うデュッセルドルフは、73分に右CKからボドツェクがヘディングシュート、76分にもナライの左クロスからボドツェクがバックヘッドでゴールに迫ったが、共に枠を外れた。
このまま試合終了かと思われたが、87分に田中の右CKをクラーラーが合わせると、相手DFにディフレクトしたこぼれ球をピーターソンがダイレクトで流し込んだ。
結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。田中のデビュー戦はドロー決着となった。
また、同日に行われたブンデスリーガ2部第4節のハノーファーvsハイデンハイムは1-0でハノーファーが勝利した。ハノーファーの室屋成はフル出場している。
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リーグ戦連敗中の14位デュッセルドルフが、ホームに開幕3連敗中の最下位ホルシュタイン・キールを迎えた一戦。今夏に川崎フロンターレからデュッセルドルフへ加入した田中は初のベンチ入り、アペルカンプ真大は[4-1-4-1]のインサイドハーフで先発出場している。その後は膠着状態が続いたが、40分にデュッセルドルフが同点に追いつく。味方のロングフィードに反応したクラウスが左サイドを駆け上がると、ゴールライン際からダイレクトクロスを供給。これをボックス中央で受けたナライが胸トラップから左足ボレーシュートでゴール右隅に流し込んだ。
同点で迎えた後半、デュッセルドルフは58分にアペルカンプ真大を下げて田中を投入。すると62分、右サイドをドリブルで持ち上がったツィマーマンのアーリークロスをファーサイドのナライが左足ボレーで合わせたが、これは枠の左に外れた。
良い流れで主導権を握りかけたデュッセルドルフだったが、一瞬の隙から勝ち越しを許す。65分、左サイドのリーズにドリブル突破を許すとクロスをニアに走り込んだスクルツィブスキが上手く右アウトで合わせ、ゴールネットを揺らした。
1点を追うデュッセルドルフは、73分に右CKからボドツェクがヘディングシュート、76分にもナライの左クロスからボドツェクがバックヘッドでゴールに迫ったが、共に枠を外れた。
このまま試合終了かと思われたが、87分に田中の右CKをクラーラーが合わせると、相手DFにディフレクトしたこぼれ球をピーターソンがダイレクトで流し込んだ。
結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。田中のデビュー戦はドロー決着となった。
また、同日に行われたブンデスリーガ2部第4節のハノーファーvsハイデンハイムは1-0でハノーファーが勝利した。ハノーファーの室屋成はフル出場している。
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