ローマでの初陣白星のモウリーニョ「チーム全体が非常によくやった」
2021.08.20 11:25 Fri
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督がヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で勝利を収めたチームを称えた。イタリア『スカイ』が伝えている。
ローマは19日に行われたECLの予選プレーオフ1stレグで、トルコのトラブゾンスポルと対戦。セリエAは今週末からの開幕となるため、これがチームにとって今シーズン初の公式戦になったなか、追いつかれての81分に新加入のウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフにゴールが生まれ、2-1の勝利を収めた。
26日にホームで行われる2ndレグで引き分け以上の結果を残せば、本戦出場という有利な状況のモウリーニョ監督は試合後、チームのパフォーマンスを称賛。課題も指摘しつつ、選手たちの姿勢に満足感を示して、初陣の白星を喜んだ。
「我々はチームであり、今はそれが重要だ。木曜日のオリンピコで、仕事を完遂する必要がある。チームはECLレベルではない相手と対戦しながら勝利への意欲を見せ、私を感動させてくれた。相手は経験豊富で質の高い選手を揃える良いチームだからね。簡単ではなかったがバランスは取れていて、ピッチ上では良いプレーができた」
「前半、我々は多くのクロスを上げたが得点につながらず。ラストタッチの精度も低かった。同点に追いつかれた後は、困難と疲労を抱えたチームになってしまったね。とはいえ、たとえ勝てなかったとしても、私の感覚はポジティブなものだったと思う」
また、モウリーニョ監督は開幕目前となっているセリエAでの戦いについて言及。同時に、クラブの補強戦略についても語っている。
「我々は何かを勝ち取るためにサッカーをするのであり、それは他チームも同じだろう。昨シーズン、インテルとの差は29ポイントあり、4位との差は16ポイントだった。今シーズンもドローや敗北があるだろうが、どの試合でも勝てると思って臨まなければならない」
「クラブは素晴らしい市場を展開したと思う。ただ、ある時点では受け身となっていたし、現時点でもまだ何かが足りない。おそらく1月か来年の夏には、それが見つかるかもしれないね」
ローマは19日に行われたECLの予選プレーオフ1stレグで、トルコのトラブゾンスポルと対戦。セリエAは今週末からの開幕となるため、これがチームにとって今シーズン初の公式戦になったなか、追いつかれての81分に新加入のウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフにゴールが生まれ、2-1の勝利を収めた。
「我々はチームであり、今はそれが重要だ。木曜日のオリンピコで、仕事を完遂する必要がある。チームはECLレベルではない相手と対戦しながら勝利への意欲を見せ、私を感動させてくれた。相手は経験豊富で質の高い選手を揃える良いチームだからね。簡単ではなかったがバランスは取れていて、ピッチ上では良いプレーができた」
「前半、我々は多くのクロスを上げたが得点につながらず。ラストタッチの精度も低かった。同点に追いつかれた後は、困難と疲労を抱えたチームになってしまったね。とはいえ、たとえ勝てなかったとしても、私の感覚はポジティブなものだったと思う」
「個人について語るのは難しい試合だ。私はチーム全体が非常によくやったと言いたい。後半はフィジカル面で少し苦しんだ。(ユーロ2020に参加した)クリスタンテや(負傷明けの)ヴェレトゥのように、プレシーズンの練習量が少なかった選手もいたからね」
また、モウリーニョ監督は開幕目前となっているセリエAでの戦いについて言及。同時に、クラブの補強戦略についても語っている。
「我々は何かを勝ち取るためにサッカーをするのであり、それは他チームも同じだろう。昨シーズン、インテルとの差は29ポイントあり、4位との差は16ポイントだった。今シーズンもドローや敗北があるだろうが、どの試合でも勝てると思って臨まなければならない」
「クラブは素晴らしい市場を展開したと思う。ただ、ある時点では受け身となっていたし、現時点でもまだ何かが足りない。おそらく1月か来年の夏には、それが見つかるかもしれないね」
|
関連ニュース