先発全員入れ替えのトッテナム、ECLプレーオフで先勝許す…指揮官は「良いプレーができなかった」と認める
2021.08.20 10:45 Fri
トッテナムのヌーノ・エスピリト・サント監督がヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)での敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
26日にホームで行われる2ndレグで2点差以上をつけての勝利が求められるヌーノ監督は試合後、結果に言い訳はしないとコメント。この試合を教訓に、これからチームを改善していきたいと語った。
「タフな試合であり、我々は良いプレーができなかった。前半はよくボールを動かしていたと思うが、パスミスが多かったね。それを見たうえで、改善に着手しなければならない」
「言い訳はない。選手たちはよく頑張り、多くの選手が復帰して競争のなかで正しいパフォーマンスを得ようとしている。そして我々は、求めるレベルに到達するはずだ。まずはこの試合を分析したい。うまくできたこともあれば、そうでないこともたくさんあった」
「2ndレグが控えているが、今は週末のウォルバーハンプトン戦に集中したい。そしてそれが終わったら、2ndレグについて考える時間を作りたいね」
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トッテナムは19日に行われたECLの予選プレーオフ1stレグでポルトガルのパソス・デ・フェレイラと対戦。先週末に行われたプレミアリーグ開幕節のマンチェスター・シティ戦に勝利を収めたが、敵地での試合となったこの日はスタメン全員を入れ替えたこともあり、苦戦を強いられ、0-1の先勝を許してしまった。「タフな試合であり、我々は良いプレーができなかった。前半はよくボールを動かしていたと思うが、パスミスが多かったね。それを見たうえで、改善に着手しなければならない」
「言い訳はない。選手たちはよく頑張り、多くの選手が復帰して競争のなかで正しいパフォーマンスを得ようとしている。そして我々は、求めるレベルに到達するはずだ。まずはこの試合を分析したい。うまくできたこともあれば、そうでないこともたくさんあった」
「私はこの試合でまず選手たちに競争と出場時間を与え、成長と向上を図るという決断をした。そして困難な状況でも全力を尽くした選手を見たんだ。後半は若い選手が入ったことでバランスは悪化したが、同時にこれが選手を成長させる方法でもある。デーン(・スカーレット)は90分プレーして、タフなディフェンダーとの対戦が難しいと実感したはずだ」
「2ndレグが控えているが、今は週末のウォルバーハンプトン戦に集中したい。そしてそれが終わったら、2ndレグについて考える時間を作りたいね」
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