イアン・ライト、鮮烈デビューのチェルシーDFを大絶賛 「若き日のファン・ダイクを思い出した」
2021.08.19 16:21 Thu
アーセナルのレジェンドであるイアン・ライト氏にとって、チェルシーのイングランド人DFトレヴォ・チャロバーは、セルティック時代のオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクを彷彿とさせるようだ。
そんなT・チャロバーを、ポッドキャスト『Ringer FC’s Wrighty’s House podcast』に出演したライト氏が絶賛。若かりし日のファン・ダイクの姿に重ねて褒めちぎった。
「プレシーズンのアーセナル戦を見て、『おお、まだプレシーズンだが素晴らしい』と感じた。スーパーカップのビジャレアル戦も見たが、本当にいい選手だと思ったよ」
「同じスタイルでもなく、体格も違うが、セルティックでプレーしていたときのヴィルヒル・ファン・ダイクを思い出した。当時は『彼が自由を与えられているのは優れた選手だからであって、他の選手と規格が違うからではない』という意見もあった」
また、開幕節でのプレーについても言及。相手の攻撃陣をシャットアウトしていただけでなく、情熱的なプレーをしていたとコメントしている。
「(ジャン=フィリップ・)マテタや(ウィルフリード・)ザハはすべて彼が対処していた」
「それに加えて、ボールを持って前進し前に運ぶこともできていた。タックル、ゴール、情熱、全て文句なしだ」
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T・チャロバーはチェルシーのアカデミー出身で、昨季までの2シーズン、レンタル移籍で武者修行に出ていた。今季から再びブルーのユニフォームに袖を通すと、クリスタル・パレスとの開幕戦ではスタメンに抜擢。プレミアリーグデビューとなった試合でスーパーミドルを決め、多くの賞賛を浴びた。「プレシーズンのアーセナル戦を見て、『おお、まだプレシーズンだが素晴らしい』と感じた。スーパーカップのビジャレアル戦も見たが、本当にいい選手だと思ったよ」
「同じスタイルでもなく、体格も違うが、セルティックでプレーしていたときのヴィルヒル・ファン・ダイクを思い出した。当時は『彼が自由を与えられているのは優れた選手だからであって、他の選手と規格が違うからではない』という意見もあった」
「私はT・チャロバーがイプスウィッチ・タウン(イングランド3部)でプレーするのを何度か見て、(ファン・ダイクと)同じような印象を受けた。もっと質の高い相手との対戦を見てみたいと思ったほどだ」
また、開幕節でのプレーについても言及。相手の攻撃陣をシャットアウトしていただけでなく、情熱的なプレーをしていたとコメントしている。
「(ジャン=フィリップ・)マテタや(ウィルフリード・)ザハはすべて彼が対処していた」
「それに加えて、ボールを持って前進し前に運ぶこともできていた。タックル、ゴール、情熱、全て文句なしだ」
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