チェルシーで構想外のエメルソンのリヨン行きが決定的に
2021.08.19 06:00 Thu
リヨンがチェルシーのイタリア代表DFエメルソン・パルミエリ(27)の獲得を決定的なものとしたようだ。フランス『レキップ』など複数メディアが報じている。
先のユーロ2020ではアッズーリのメンバー入りを果たし、ヨーロッパ王者に輝いたものの、2022年カタール・ワールドカップ出場に向けてはクラブチームで定期的に出場機会を得ることが必須だ。
そういった中、ここ最近ではローマ時代に指導を受けたルチアーノ・スパレッティ監督が率いるナポリ行きの可能性が取り沙汰されていたが、新天地はリヨンになる見込みだ。
『レキップ』によると、チェルシーとリヨンは買い取りオプションなしの1年間のレンタル移籍で合意に至っており、エメルソンは19日にリヨン入りし、メディカルチェックを受診した後に契約書にサインをする見込みだ。
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2018年1月にローマからチェルシーへ移籍したエメルソン。しかし、在籍3年半で公式戦の出場は71試合に留まっており、今シーズンもイングランド代表DFベン・チルウェル、元スペイン代表DFマルコス・アロンソに次ぐ左ウイングバックの3番手の位置づけだ。そういった中、ここ最近ではローマ時代に指導を受けたルチアーノ・スパレッティ監督が率いるナポリ行きの可能性が取り沙汰されていたが、新天地はリヨンになる見込みだ。
『レキップ』によると、チェルシーとリヨンは買い取りオプションなしの1年間のレンタル移籍で合意に至っており、エメルソンは19日にリヨン入りし、メディカルチェックを受診した後に契約書にサインをする見込みだ。
なお、エメルソンとチェルシーの現行契約は2022年までとなっているが、同じ形でベシクタシュにレンタル移籍したベルギー代表FWミッチー・バチュアイ同様に1年か、2年の契約更新を行った後、新天地に向かう可能性が高い。
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