ユベントスがロカテッリを買取義務付き2年間のレンタルで獲得! 移籍金増額は約48億円に
2021.08.19 02:14 Thu
ユベントスは18日、サッスオーロからイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリ(23)の獲得を発表した。
また、最大で1250万ユーロ(約16億円)のボーナスが生じる契約となり、移籍金の総額は最大3750万ユーロ(約48億3000万円)になるようだ。
さらに、ユベントスが完全移籍での買い取りを実行した場合、ロカテッリとは2026年までの5年契約を結ぶことになる。
ミランのプリマヴェーラ出身のロカテッリは、2016年にトップチームデビュー。同年にはユベントス相手に鮮烈なゴールを挙げて一気に注目を集めるも、2018年にサッスオーロへ買い取り義務付きのレンタルで加わることになった。
今夏の移籍市場ではマンチェスター・シティやアーセナルなどプレミアリーグ勢の関心を集めていたが、新天地は自身の希望通り、ユベントスとなった。
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クラブの発表によると、移籍の形態は買い取り義務付きの2年間のレンタル移籍になるという。2022-23シーズン終了後にロカテッリが出場時間など各種スポーツ面の条件を満たした場合、ユベントス側に買い取り義務が生じ、2500万ユーロ(約32億2000万円)を3年の分割で支払うことに。さらに、ユベントスが完全移籍での買い取りを実行した場合、ロカテッリとは2026年までの5年契約を結ぶことになる。
ミランのプリマヴェーラ出身のロカテッリは、2016年にトップチームデビュー。同年にはユベントス相手に鮮烈なゴールを挙げて一気に注目を集めるも、2018年にサッスオーロへ買い取り義務付きのレンタルで加わることになった。
そのサッスオーロではポゼッションスタイルを志向するロベルト・デ・ゼルビ監督の下、中盤の底を主戦場に卓越した戦術眼とキック精度、テクニックを武器にセリエA屈指のレジスタに成長。昨年にデビューを飾ったイタリア代表においても主力として起用され、先のユーロ2020では5試合に出場して2ゴールを挙げる活躍をみせ、優勝に大きく貢献していた。
今夏の移籍市場ではマンチェスター・シティやアーセナルなどプレミアリーグ勢の関心を集めていたが、新天地は自身の希望通り、ユベントスとなった。
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