2年連続スーパーカップ敗北に落胆のロイス「どうしても勝ちたかった」
2021.08.18 13:46 Wed
ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスが、トロフィーを逃したことを嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、ドルトムントは2シーズン連続でスーパーカップのトロフィーを逃したことに。ドルトムントは今シーズンからマルコ・ローゼ監督が指揮をとるが、新指揮官の下で初タイトル獲得とはならなかった。
試合後のインタビューに応じたロイスは、バイエルンの強さを認めたうえで自分たちのミスにも言及。一方で、戦い方自体は間違っていなかったと強調している。
「バイエルンはもちろん特別なチームだ。90分間戦って、守り切れないほどのクオリティーを備えている。ただ、今日の失点は僕たちにも責任があると思うね」
「試合には負けてしまった。もちろんそれは悲しいけど、僕たちの戦い方自体は問題なかったと思う。それでも、これはいつも威信をかけた決闘だからね。決勝戦でありトロフィーもかかっていたから、どうしても勝ちたかった。だからこそ、がっかりしているよ」
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昨シーズンのDFBポカールを制したドルトムントは、17日に行われたDFLスーパーカップでブンデスリーガ王者のバイエルンと対戦。この試合で先発出場したキャプテンのロイスは、2点を先取された状況で64分にゴールを記録。チームを勢いづける活躍を見せたが、チームはその後さらに失点を許し1-3のスコアで敗れた。試合後のインタビューに応じたロイスは、バイエルンの強さを認めたうえで自分たちのミスにも言及。一方で、戦い方自体は間違っていなかったと強調している。
「バイエルンはもちろん特別なチームだ。90分間戦って、守り切れないほどのクオリティーを備えている。ただ、今日の失点は僕たちにも責任があると思うね」
「この試合でチャンスがないという感覚は持たなかった。いいプレーができたと思うよ。積極性はあったし、相手を考えればそれは持たなければならない。積極的にプレーせず、ファールもしないようでは意味がない。エネルギーを持ってプレーする必要があり、それはできたね」
「試合には負けてしまった。もちろんそれは悲しいけど、僕たちの戦い方自体は問題なかったと思う。それでも、これはいつも威信をかけた決闘だからね。決勝戦でありトロフィーもかかっていたから、どうしても勝ちたかった。だからこそ、がっかりしているよ」
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