タイトル逃したドルトムント、指揮官は「あまりにも多くの単純なミス」を嘆く
2021.08.18 12:40 Wed
ドルトムントのマルコ・ローゼ監督が、タイトルを逃したことを悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、ドルトムントは2019-20シーズン以来となるDFLスーパーカップ優勝は果たせず。先週末に行われたブンデスリーガ開幕節のフランクフルト戦では5得点で快勝したものの、その勢いを持ち込むことはできなかった。
試合後のインタビューに応じたローゼ監督は、試合のなかでのミスの多さに落胆。一方で、ポジティブな部分があったことも強調しており、これから改善していきたいと強調している。
「今日は勝利を目指していただけに残念だった。全体的に見れば、ハイクラスの試合だったと思う。とはいえ、90分間であまりにも多くの単純なミスを犯してしまったね」
「私のチームには良いところがたくさんあったと思う。ただ、それにもかかわらずいくつか間違いを冒したことが敗因になった。それは改善しなければならないことであり、そうしたいと思っている」
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昨シーズンのDFBポカールを制したドルトムントは、17日に行われたDFLスーパーカップでブンデスリーガ9連覇中のバイエルンと対戦。試合は2点を先取される厳しい展開となったが、64分にドイツ代表MFマルコ・ロイスが1点を返したことをきっかけに攻勢を強める。しかしミスから3失点目を喫するとその後ゴールは生まれず、そのまま1-3で敗れた。試合後のインタビューに応じたローゼ監督は、試合のなかでのミスの多さに落胆。一方で、ポジティブな部分があったことも強調しており、これから改善していきたいと強調している。
「今日は勝利を目指していただけに残念だった。全体的に見れば、ハイクラスの試合だったと思う。とはいえ、90分間であまりにも多くの単純なミスを犯してしまったね」
「もちろん、試合では非常に良い局面もあったと思う。1-2になった後はバイエルン相手に優位に立っていたと思うが、そこから3点目を許してしまった」
「私のチームには良いところがたくさんあったと思う。ただ、それにもかかわらずいくつか間違いを冒したことが敗因になった。それは改善しなければならないことであり、そうしたいと思っている」
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