「イタリアを離れるつもりは…」三好康児と同僚になったナインゴランが理由を明かす「ある金額で合意することを約束した」
2021.08.17 21:25 Tue
日本代表MF三好康児が所属するアントワープに加入した元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(33)が、移籍の理由を明かした。ベルギー『Het Nieuwsblad』が伝えた。
インテルを昨シーズン限りで退団したナインゴランは、14日にアントワープと契約。2年契約を結んだ。
ナインゴランはベールスホットの下部組織で育つと、そのままピアチェンツァの下部組織へと移籍。その後はイタリアでキャリアを積む。
2007年7月にピアチェンツァのファーストチームへと昇格すると、2010年1月にカリアリへと完全移籍。このカリアリで台頭すると、ローマへはレンタル移籍を経て2014年7月に完全移籍。2018年7月にインテルへと移籍した。
インテル移籍後は、カリアリに2度のレンタル移籍を経験。今夏退団を決めた。
今回アントワープへの移籍を決めた理由について『イレブン・スポーツ』のインタビューで回答。アントワープの会長が野心的だったことが理由だとし、一定の金額で合意すると伝えたらすぐにオファーを出してきたと経緯を明かした。
「個人的には彼を知らない。でも、彼は野心的な会長だ。『一緒にリーグ戦で優勝に挑戦したい』と彼は行ったんだ。すぐにここに来るための素晴らしいインスピレーションが湧いたよ」
「当初はイタリアを離れるつもりはなかったんだ。でも全てのオファーに前向きではあった。そしてアントワープは、言ってみれば「強引」だった。ある金額で合意することを約束し、彼らはすぐにそれでオファーを出した。サインはすぐしたよ」
キャリアの晩年ながら、初めてベルギーのクラブでプロとしてプレーするナインゴラン。自身の移籍が話題になっていることはありがたいとし、チームでは若手のお手本になりたいと語った。
「移籍に注目が集まることに驚いたかって? そうだね。ベルギーでサッカーをしたこともなければ、名を馳せたこともないからね。ありがたいことだよ」
「どこでプレーするかは関係ない。守備のために、それとも少し前のポジションで…どっちも正しい。監督との会話では第一印象が良く、期待を明確にしてくれた。彼らはサッカーを超えてきた。考え方の面でもだ」
「まだピッチ上でリスペクトを受けているので、若い選手たちのために模範を示す必要がある」
インテルを昨シーズン限りで退団したナインゴランは、14日にアントワープと契約。2年契約を結んだ。
2007年7月にピアチェンツァのファーストチームへと昇格すると、2010年1月にカリアリへと完全移籍。このカリアリで台頭すると、ローマへはレンタル移籍を経て2014年7月に完全移籍。2018年7月にインテルへと移籍した。
インテル移籍後は、カリアリに2度のレンタル移籍を経験。今夏退団を決めた。
セリエAで367試合に出場し48ゴール35アシストを記録したナインゴランは、ベルギー代表としても30試合で6ゴールを記録。ハードなマークが売りの中盤の選手として知られている。
今回アントワープへの移籍を決めた理由について『イレブン・スポーツ』のインタビューで回答。アントワープの会長が野心的だったことが理由だとし、一定の金額で合意すると伝えたらすぐにオファーを出してきたと経緯を明かした。
「個人的には彼を知らない。でも、彼は野心的な会長だ。『一緒にリーグ戦で優勝に挑戦したい』と彼は行ったんだ。すぐにここに来るための素晴らしいインスピレーションが湧いたよ」
「当初はイタリアを離れるつもりはなかったんだ。でも全てのオファーに前向きではあった。そしてアントワープは、言ってみれば「強引」だった。ある金額で合意することを約束し、彼らはすぐにそれでオファーを出した。サインはすぐしたよ」
キャリアの晩年ながら、初めてベルギーのクラブでプロとしてプレーするナインゴラン。自身の移籍が話題になっていることはありがたいとし、チームでは若手のお手本になりたいと語った。
「移籍に注目が集まることに驚いたかって? そうだね。ベルギーでサッカーをしたこともなければ、名を馳せたこともないからね。ありがたいことだよ」
「どこでプレーするかは関係ない。守備のために、それとも少し前のポジションで…どっちも正しい。監督との会話では第一印象が良く、期待を明確にしてくれた。彼らはサッカーを超えてきた。考え方の面でもだ」
「まだピッチ上でリスペクトを受けているので、若い選手たちのために模範を示す必要がある」
|
関連ニュース