インテルは主力流出も…L・マルティネス代理人は残留明言「彼はクラブのプロジェクトを信じている」
2021.08.17 16:35 Tue
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(23)はインテル残留を希望しているようだ。『FC Inter News』が伝えている。
インテルは昨シーズン11年ぶりのスクデット獲得を達成したものの、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受け、オーナーである蘇寧グループの財政が急激に悪化。緊縮財政の方針に舵を切ったことで、アントニオ・コンテ監督は退団となった。
こうした事情から、今夏に積極的な主力売却を進めているインテルでは、既にモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(22)がインテルに、ベルギー代表FWロメル・ルカク(28)がチェルシーに移籍しており、更なる主力流出も噂されている。
そのなかでも特に去就が注目されているのが、L・マルティネスだ。昨シーズン公式戦48試合に出場して19ゴール11アシストの成績を収めているアルゼンチン代表FWには多くのビッグクラブが関心を寄せており、先日にはイギリス『タイムズ』が、トッテナムが6000万ポンド(約91億7000万円)の金額でインテルとクラブ間合意に至ったとも報じていた。
しかし、L・マルティネスの代理人を務めるアレハンドロ・カマノ氏は『FC Inter News』のインタビューに応じた際、こうした移籍の噂を否定。L・マルティネスはインテルのプロジェクトを信じており、チームに残るだろうと語った。
「私も彼がネラッズーリに留まるため、可能な限りのことをしたいね。ラウタロはミラノでとても幸せであり、チームメイトや新しい監督とも仲良くやれている」
「彼は多くのことが言われているのを聞いていたが、いつだってそれを真剣に受け止めてはいなかった。彼はインテルにまだエネルギーがあると信じているんだ」
「ラウタロはお金ではなく、サッカーについて話をする。そして私はラウタロがミラノで、そしてこのチームでどれほど幸せであるかを言うことができるよ。我々は皆、新しい状況に適応する必要があると言うこともできる」
「彼はインテルで再びスクデットを勝ち取り、ネラッズーリと共にチャンピオンズリーグ(CL)で良い結果を出したいと思っている。現時点ではイタリアを離れることを考えていない。彼はインテルのプロジェクトを絶対的に信じている」
インテルは昨シーズン11年ぶりのスクデット獲得を達成したものの、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受け、オーナーである蘇寧グループの財政が急激に悪化。緊縮財政の方針に舵を切ったことで、アントニオ・コンテ監督は退団となった。
そのなかでも特に去就が注目されているのが、L・マルティネスだ。昨シーズン公式戦48試合に出場して19ゴール11アシストの成績を収めているアルゼンチン代表FWには多くのビッグクラブが関心を寄せており、先日にはイギリス『タイムズ』が、トッテナムが6000万ポンド(約91億7000万円)の金額でインテルとクラブ間合意に至ったとも報じていた。
しかし、L・マルティネスの代理人を務めるアレハンドロ・カマノ氏は『FC Inter News』のインタビューに応じた際、こうした移籍の噂を否定。L・マルティネスはインテルのプロジェクトを信じており、チームに残るだろうと語った。
「ラウタロはインテルに留まりたいんだ。彼はネラッズーリ(インテルの愛称)のプロジェクトを信じており、再びスクデット獲得を目指している。水曜日には、インテルとの会議も計画されているよ」
「私も彼がネラッズーリに留まるため、可能な限りのことをしたいね。ラウタロはミラノでとても幸せであり、チームメイトや新しい監督とも仲良くやれている」
「彼は多くのことが言われているのを聞いていたが、いつだってそれを真剣に受け止めてはいなかった。彼はインテルにまだエネルギーがあると信じているんだ」
「ラウタロはお金ではなく、サッカーについて話をする。そして私はラウタロがミラノで、そしてこのチームでどれほど幸せであるかを言うことができるよ。我々は皆、新しい状況に適応する必要があると言うこともできる」
「彼はインテルで再びスクデットを勝ち取り、ネラッズーリと共にチャンピオンズリーグ(CL)で良い結果を出したいと思っている。現時点ではイタリアを離れることを考えていない。彼はインテルのプロジェクトを絶対的に信じている」
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