「一体何が?」「プスカシュ賞をあげよう」英2部で起こった若きGKの珍プレーが話題に
2021.08.17 17:25 Tue
チャンピオンシップ(イングランド2部)の試合で理解しがたいゴールが生まれた。そのプレーが起きたのは14日に行われたハダースフィールドvsフルアムの一戦。試合開始9分のプレーだ。
ハダースフィールドのMFソーバ・トーマスがハーフウェイライン付近でパスの出しどころが無く、大きくバックパス。GKにロングボールを送った。
しかし、このバックパスがかなりアバウトになり、ラインを割りそうに。しかし、GKライアン・スコフィールドが何とかギリギリで胸トラップ。これをダイレクトで前に蹴り出した。
クリアをしたかったものの、そこにいたのは味方ではなくフルアムのセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチ。突然来たボールに突如反応したミトロビッチはスライディング。何とか足に当てたボールは、そのままゴールへと吸い込まれたのだ。
失態を犯したスコフィールドは21歳の若き守護神。試合の立ち上がりで相手のチャンスを阻もうと努力したことが裏目に出てしまったが、これからもチャレンジは忘れないで欲しいものだ。
なお、この失点が影響したのかは定かではないが、試合はフルアムが1-5で大勝を収めた。
しかし、このバックパスがかなりアバウトになり、ラインを割りそうに。しかし、GKライアン・スコフィールドが何とかギリギリで胸トラップ。これをダイレクトで前に蹴り出した。
クリアをしたかったものの、そこにいたのは味方ではなくフルアムのセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチ。突然来たボールに突如反応したミトロビッチはスライディング。何とか足に当てたボールは、そのままゴールへと吸い込まれたのだ。
すでにゴールラインを割っていたのではないかという見方もある一方で、CKを嫌った結果、失点という落ち着いた処理を最後まで行えなかったことには「一体何が起きたんだ?」というコメントが多発。中には「プスカシュ賞をあげましょう」や「これぞチャンピオンシップ」といった皮肉めいたコメントも多発していた。
失態を犯したスコフィールドは21歳の若き守護神。試合の立ち上がりで相手のチャンスを阻もうと努力したことが裏目に出てしまったが、これからもチャレンジは忘れないで欲しいものだ。
なお、この失点が影響したのかは定かではないが、試合はフルアムが1-5で大勝を収めた。
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