「大然どうした?」横浜FMの前田が新境地、裏抜け+芸術ループに「年間ベストゴール級」
2021.08.16 17:35 Mon
横浜F・マリノスのU-24日本代表FW前田大然が"らしくない"芸術ループを決めた。横浜FMは15日にニッパツ三ツ沢球技場で大分トリニータと対戦。10日間で4試合目というタフな連戦のなかで、ケヴィン・マスカット新監督はスタメンを5人入れ替えた。
東京オリンピックを終えてチームに合流した前田は2試合連続の先発出場。五輪では1ゴールに終わった悔しさを糧に、この日は自慢の快足だけでなく、テクニックでも魅せた。
30分に先制点を挙げた前田は、3-1で迎えた75分。自陣の右サイドでボールを受けたMF水沼宏太がルックアップしたのを確認すると、大分守備陣の裏へとスプリントしてDFを置き去りに。浮き球のパスを見事に収め、ボックス手前から鮮やかなループシュートを沈めた。
素晴らしい前田の芸術弾には「年間ベストゴール級」、「上手すぎ」などのコメントが。また、スピードスターのイメージが強いためか「大然どうした?」、「らしくないねぇ笑」などの喜びと驚きが入り混じったような声も届けられた。
30分に先制点を挙げた前田は、3-1で迎えた75分。自陣の右サイドでボールを受けたMF水沼宏太がルックアップしたのを確認すると、大分守備陣の裏へとスプリントしてDFを置き去りに。浮き球のパスを見事に収め、ボックス手前から鮮やかなループシュートを沈めた。
素晴らしい前田の芸術弾には「年間ベストゴール級」、「上手すぎ」などのコメントが。また、スピードスターのイメージが強いためか「大然どうした?」、「らしくないねぇ笑」などの喜びと驚きが入り混じったような声も届けられた。
終盤にも追加点を奪ってハットトリックを達成した前田は、これでトゥールーズへと移籍した日本代表FWオナイウ阿道を抜いてチームトップの13得点に。スプリント回数でも1試合64回の新記録を達成。チームも11戦負けなしとし、首位川崎フロンターレに6ポイント差へと迫っている。
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