混乱の中でリーガ開幕を迎えるバルセロナ、クーマン監督がチーム状況を報告「FWが不足している」
2021.08.15 16:05 Sun
バルセロナのロナルド・クーマン監督が、ラ・リーガ開幕節のソシエダ戦を前にチーム状況を報告した。クラブ公式サイトが伝えている。
その後も、新戦力の選手登録のためにDFジェラール・ピケが大幅な減給を受け入れなければならないなど、混乱収まらぬ中
で15日のソシエダ戦を迎えようとしている。
クーマン監督は、ピケのように減俸を検討し受け入れる選手らを尊重しなければならないとし、その姿勢を評価。また、多くの負傷者を抱える中で、さらなる戦力の到着も示唆した。
「我々はクラブの財政状況をすべて知っている。ジェラールやセルジ・ロベルト、ブスケッツ、アルバといった選手たちの姿勢を尊重しなくてはならない。彼らは地元クラブを大切にしていることを示したのだ」
それでも、オランダ人指揮官は兎にも角にもファンやサポーターの前で試合ができることに満足感を示した。
「ワクワクしているよ。2万人以上のファンが集まってくれるのは最高なことだ。昨シーズン、レアルとは何度か対戦しているから、質の高さはよく知っているよ」
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今夏の市場で大きな話題を生んだバルセロナ。アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロやオランダ代表FWメンフィス・デパイを獲得した一方、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ラ・リーガの定めるサラリーキャップ制における問題でクラブを去ることになってしまった。で15日のソシエダ戦を迎えようとしている。
クーマン監督は、ピケのように減俸を検討し受け入れる選手らを尊重しなければならないとし、その姿勢を評価。また、多くの負傷者を抱える中で、さらなる戦力の到着も示唆した。
「我々はクラブの財政状況をすべて知っている。ジェラールやセルジ・ロベルト、ブスケッツ、アルバといった選手たちの姿勢を尊重しなくてはならない。彼らは地元クラブを大切にしていることを示したのだ」
「我々は多くの負傷者を抱えているため、新たな選手を必要としている。特にFWだ。だが、署名できるかどうかは、ファイナンシャル・フェア・プレー次第だ」
それでも、オランダ人指揮官は兎にも角にもファンやサポーターの前で試合ができることに満足感を示した。
「ワクワクしているよ。2万人以上のファンが集まってくれるのは最高なことだ。昨シーズン、レアルとは何度か対戦しているから、質の高さはよく知っているよ」
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