3発快勝発進のクロップ「良いスタートが切れた」 ファン・ダイク&サラーにもコメント
2021.08.15 11:45 Sun
リバプールのユルゲン・クロップ監督が上々の滑り出しに満足感を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
幸先の良いスタートを切ったクロップ監督は試合後、「(プレシーズン中の)ビルバオ、オサスナとの2試合は本当に良いものだった。準備万全の示す良い兆候だったが、リーグ戦が始まると、また違ってくる」と語ったが、2季ぶりの王座奪還を目指すプレミアリーグでの白星発進を喜んだ。
「自分たちの戦い方を探りながらの戦いだったが、3つの素晴らしいゴールを決めることができた。良いスタートが切れたね」
「選手たちは良い状態だが、疲れていてもまだいけるという感覚に再び慣れなければならない。試合のなかで取り戻していく必要がある」
「彼は記録を知っていて、得点したかったのだろう。本当に良い試合だったね。最初の2ゴールをお膳立てしたのはクールだった。モーはモーさ。試合が始まれば、ギアを上げてくる」
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今季のプレミアリーグで2季ぶりの覇権奪還に燃えるリバプール。14日に行われた開幕節で昇格組ノリッジ・シティのホームに乗り込むと、エジプト代表FWモハメド・サラーがリーグ新記録の5年連続開幕弾をマークしたほか、昨季の大半を大ケガで棒に振ったオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクもフル出場という好材料とともに3-0の快勝で飾った。「自分たちの戦い方を探りながらの戦いだったが、3つの素晴らしいゴールを決めることができた。良いスタートが切れたね」
「選手たちは良い状態だが、疲れていてもまだいけるという感覚に再び慣れなければならない。試合のなかで取り戻していく必要がある」
また、ファン・ダイクについても「ヴィルヒルがピッチに戻ってきてくれて本当に良かった。それぞれの試合で助けになるし、特にセットプレーの守りでね」とコメント。そして、今季も得点源としての働きが期待されるなか、さっそく結果を出したサラーにも賛辞を送っている。
「彼は記録を知っていて、得点したかったのだろう。本当に良い試合だったね。最初の2ゴールをお膳立てしたのはクールだった。モーはモーさ。試合が始まれば、ギアを上げてくる」
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