久保途中出場のマジョルカ、昨季6位のベティス相手に価値あるドロー《ラ・リーガ》
2021.08.15 04:41 Sun
久保建英の所属するマジョルカは14日、ラ・リーガ開幕節でベティスと対戦し1-1の引き分けに終わった。久保は61分からプレーしている。
地力で勝るベティスに立ち上がりからボールを支配されたマジョルカだったが、25分に先制する。ダニ・ロドリゲスのロングスルーパスからボックス左までオーバーラップしたオリバンが決定機を迎えると、飛び出したGKを確認し冷静にニアサイドにシュートを流し込んだ。
その後は拮抗した展開が続く中、マジョルカは42分にピンチ。右サイドをオーバーラップしたモントーヤがロドリのパスでボックス右深くまで侵入しクロスを入れたが、これは走り込んだフェキルに合わず。マジョルカは1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半もベティスもボールを握られるマジョルカは、59分にセットプレーから失点を喫する。ボックス右付近で獲得したFKからフェキルがクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだフアンミが頭で合わせると、GKマノロ・レイナが弾ききれずゴールネットを揺らした。
追いつかれて以降、劣勢の時間が続くマジョルカはなかなか攻撃の形を作れずに苦戦。結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。猛攻を凌いだマジョルカは、ベティス相手に引き分けに持ち込み、勝ち点1を獲得している。
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2シーズンぶりラ・リーガへ返り咲いたマジョルカが、昨季6位のベティスをホームに迎えた一戦。今夏にレアル・マドリーから2年ぶりにマジョルカへ再レンタルされた久保はベンチスタートとなった。その後は拮抗した展開が続く中、マジョルカは42分にピンチ。右サイドをオーバーラップしたモントーヤがロドリのパスでボックス右深くまで侵入しクロスを入れたが、これは走り込んだフェキルに合わず。マジョルカは1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半もベティスもボールを握られるマジョルカは、59分にセットプレーから失点を喫する。ボックス右付近で獲得したFKからフェキルがクロスを供給すると、ファーサイドに走り込んだフアンミが頭で合わせると、GKマノロ・レイナが弾ききれずゴールネットを揺らした。
追いつかれたマジョルカは、直後にアンヘルとセビージャを下げて久保とアマトを投入。久保の見せ場は75分、粘り強い仕掛けからバイタルエリアでFKを獲得すると、直接ゴールを狙ったがシュートは枠の上に外れてしまう。
追いつかれて以降、劣勢の時間が続くマジョルカはなかなか攻撃の形を作れずに苦戦。結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。猛攻を凌いだマジョルカは、ベティス相手に引き分けに持ち込み、勝ち点1を獲得している。
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