「機械かよ」技ありボレー! バイエルンのレヴァンドフスキがブンデス新記録となる7年連続開幕ゴールを樹立
2021.08.14 16:15 Sat
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが今季開幕戦でゴールを決め、新記録を樹立した。
だが、開始早々からピンチを招くと、10分に被弾。いきなり先手を取られる思わぬ展開となるが、次第にポゼッションを高めてペースを握り、ディフェンディングチャンピオンの貫録を見せる。そして迎えた42分、スーパーエースが試合を振り出しに戻した。
バイエルンは右からのCKを得ると、レヴァンドフスキはボールサイドに背を向けて待つ。MFヨシュア・キミッヒのキックに合わせて反転し、マーカーを外してゴール前に入ると、右足ボレーで合わせてゴールに流し込んだ。
この同点弾でレヴァンドフスキは7年連続開幕戦ゴールとなるブンデスリーガ新記録を樹立。さすがの仕事ぶりにサポーターも「ほかにいないでしょ(笑)」、「機械かよ」、「なんてプレーヤーだ」などのコメントを寄せた。
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13日に開幕したブンデスリーガ。前人未到の10連覇を目指す昨季の王者・バイエルンは、ボルシアMGとアウェイで対戦。ユリアン・ナーゲルスマン監督による新体制となってからは初の公式戦を迎えた。バイエルンは右からのCKを得ると、レヴァンドフスキはボールサイドに背を向けて待つ。MFヨシュア・キミッヒのキックに合わせて反転し、マーカーを外してゴール前に入ると、右足ボレーで合わせてゴールに流し込んだ。
この同点弾でレヴァンドフスキは7年連続開幕戦ゴールとなるブンデスリーガ新記録を樹立。さすがの仕事ぶりにサポーターも「ほかにいないでしょ(笑)」、「機械かよ」、「なんてプレーヤーだ」などのコメントを寄せた。
試合はその後一進一退の攻防となり、互いに追加点を奪えずドローでタイムアップ。ナーゲルスマン監督に初勝利を届けることはできなかったが、レヴァンドフスキからは今季もゴールを量産するであろう気配が漂っている。
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