ドロースタートのナーゲルスマン「勝てなければ、決して満足できない」
2021.08.14 10:45 Sat
ユリアン・ナーゲルスマン監督がバイエルンでの初となる公式戦を振り返り、ドローという結果に「勝てなければ、決して満足できない」と述べた。クラブ公式サイトが伝えている。
開始10分に失点を喫したバイエルンだが、42分に右CKから主砲のFWロベルト・レヴァンドフスキが右足でネットを揺らして、同点に。だが、後半の攻勢も実らず、白星スタートを逃した。
敵地での開幕戦で最低限の勝ち点1を得るにとどまったナーゲルスマン監督だが、試合後に結果の妥当性を主張。ここからチームの状態を高めていきたいと語った。
「勝てなければ、決して満足できない。両チームともに多くのチャンスがあった。終盤は我々の方が少しラッキーだったね。ハーフタイムが終わってからは我々にかなりのチャンスがあったが、ボルシアMGが運に恵まれた」
「最後は一進一退の攻防が続いたが、その点においてはもう少し仕組みを探っていくつもりだ。最終的には引き分けという結果が妥当だと思う。我々は良い対戦相手と戦ったんだ」
「攻撃の部分に関してはもう少しポジショニングに手をいれ、より良い構造を作り出す必要がある。まだ複数の段階を踏む必要があるのは我々も承知済みだ」
PR
今季から34歳の青年指揮官であるナーズルスマン監督に率いられ、ブンデスリーガ10連覇を目指すバイエルン。13日に行われた開幕節でボルシアMGのホームに乗り込み、1-1で引き分けた。敵地での開幕戦で最低限の勝ち点1を得るにとどまったナーゲルスマン監督だが、試合後に結果の妥当性を主張。ここからチームの状態を高めていきたいと語った。
「勝てなければ、決して満足できない。両チームともに多くのチャンスがあった。終盤は我々の方が少しラッキーだったね。ハーフタイムが終わってからは我々にかなりのチャンスがあったが、ボルシアMGが運に恵まれた」
「全体的にかなり複雑なゲームだったが、観客は手に汗握る展開を目の当たりにした。我々はハーフタイム明けからの15分間で多くのチャンスを作り出せる力があるのを示したが、そこで追加点を奪い切るべきだったね」
「最後は一進一退の攻防が続いたが、その点においてはもう少し仕組みを探っていくつもりだ。最終的には引き分けという結果が妥当だと思う。我々は良い対戦相手と戦ったんだ」
「攻撃の部分に関してはもう少しポジショニングに手をいれ、より良い構造を作り出す必要がある。まだ複数の段階を踏む必要があるのは我々も承知済みだ」
PR
|
関連ニュース