メッシが17人目! バルサとPSGでプレーした選手はどこまで知っている?
2021.08.13 16:30 Fri
★カンテラ育ちの逸材たち
◆ミケル・アルテタ(スペイン/MF)
バルセロナ→パリ・サンジェルマン
現在はアーセナルの監督を務めており、キャリアを通じてはエバートンやアーセナルの印象が強いであろうアルテタ。元はバルセロナのカンテラ出身で、2000年7月にファーストチームへと昇格。2001年1月から1年半のレンタル移籍でPSGでプレーしていた。
バルセロナでは出場機会がなかったアルテタだが、PSGでは53試合で5ゴール4アシストを記録。その活躍もあり、復帰後にレンジャーズへと完全移籍。その後のキャリアを歩むこととなった。
◆チアゴ・モッタ(イタリア/MF)
バルセロナ→アトレティコ・マドリー→ジェノア→インテル→パリ・サンジェルマン
バルセロナからパリ・サンジェルマンに加入するまでは3つのクラブを挟んでいるモッタ。バルセロナではBチームで経験を積み、ファーストチームでは控えの立ち位置でありながら、要所でしっかりとしたプレーを見せ、147試合で10ゴール13アシストを記録した。
その後セリエAではまずまずの働きを見せたが、PSGでは主力としてチームを支えるまでに。ビッグクラブになりつつあるクラブでリーグ・アン4連覇を含む、18個のタイトルを獲得。231試合で12ゴール18アシストを記録した。
◆ラフィーニャ・アルカンタラ(ブラジル/MF)
バルセロナ→パリ・サンジェルマン
バルセロナのカンテラ育ちの中盤の選手。兄はリバプールに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラで、ともにカンテラで育った。
セルタやインテルへのレンタル移籍を経験するが、なかなかレギュラーに定着できない時期が続き、バルセロナでも90試合の出場で12ゴール8アシストを記録するにとどまった。
PSGでは1年目で34試合に出場し7ゴール。なかなか層の厚い中盤でのポジション争いに苦しんでいる状況だ。
◆ケイズ・ルイズ=アティル(フランス/MF)
バルセロナ→パリ・サンジェルマン→バルセロナ
今シーズンからバルセロナに復帰した期待の若手。2009年にバルセロナのカンテラに加入。将来のトップチーム昇格が有力視される逸材として知られていたものの、クラブが18歳未満の選手の獲得ならびに登録に関する規定違反を犯した影響で、日本代表MF久保建英らと共に2015年に退団。新天地にPSGを選択していた。
PSGではセントラルMFや攻撃的MFを主戦場にバルセロナ仕込みのテクニック、攻撃センスを発揮し、2020-21シーズンはトーマス・トゥヘル前監督の下でリーグ・アン7試合に出場。だが、クラブからの契約延長オファーを拒否した影響もあり、シーズン後半戦はリザーブチームに追いやられていた。
将来が有望視されている新たなバルセロナの逸材だ。
◆シャビ・シモンズ(オランダ/MF)
バルセロナ→パリ・サンジェルマン
父親のシャビは、京都パープルサンガ(京都サンガF.C.)に在籍した“レジ”の登録名で知られるFWレジリオ・シモンズ。幼少期からバルセロナの下部組織ラ・マシアに在籍し世代別のオランダ代表としてもプレーする逸材だった。
バルセロナも将来のスター候補として睨んでいた中、代理人のミーノ・ライオラ氏との交渉が難航した末に退団が決定。2019年7月にPSGへと移籍。今シーズンはファーストチームでの活躍も期待されている逸材だ。
★その他、両クラブでプレーした選手たち
◆クリストバル・パラーロ(スペイン/DF)
バルセロナ→レアル・オビエド→エスパニョール→パリ・サンジェルマン
◆フレデリック・デウ(フランス/DF)
バルセロナ→パリ・サンジェルマン
◆リシャール・ドゥトルエル(フランス/GK)
パリ・サンジェルマン→セルタ→バルセロナ
◆フアン・パブロ・ソリン(アルゼンチン/DF)
バルセロナ→クルゼイロ→パリ・サンジェルマン
◆ミケル・アルテタ(スペイン/MF)
Getty Images
バルセロナ→パリ・サンジェルマン
現在はアーセナルの監督を務めており、キャリアを通じてはエバートンやアーセナルの印象が強いであろうアルテタ。元はバルセロナのカンテラ出身で、2000年7月にファーストチームへと昇格。2001年1月から1年半のレンタル移籍でPSGでプレーしていた。
バルセロナでは出場機会がなかったアルテタだが、PSGでは53試合で5ゴール4アシストを記録。その活躍もあり、復帰後にレンジャーズへと完全移籍。その後のキャリアを歩むこととなった。
◆チアゴ・モッタ(イタリア/MF)
Getty Images
バルセロナ→アトレティコ・マドリー→ジェノア→インテル→パリ・サンジェルマン
バルセロナからパリ・サンジェルマンに加入するまでは3つのクラブを挟んでいるモッタ。バルセロナではBチームで経験を積み、ファーストチームでは控えの立ち位置でありながら、要所でしっかりとしたプレーを見せ、147試合で10ゴール13アシストを記録した。
その後セリエAではまずまずの働きを見せたが、PSGでは主力としてチームを支えるまでに。ビッグクラブになりつつあるクラブでリーグ・アン4連覇を含む、18個のタイトルを獲得。231試合で12ゴール18アシストを記録した。
◆ラフィーニャ・アルカンタラ(ブラジル/MF)
Getty Images
バルセロナ→パリ・サンジェルマン
バルセロナのカンテラ育ちの中盤の選手。兄はリバプールに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラで、ともにカンテラで育った。
セルタやインテルへのレンタル移籍を経験するが、なかなかレギュラーに定着できない時期が続き、バルセロナでも90試合の出場で12ゴール8アシストを記録するにとどまった。
PSGでは1年目で34試合に出場し7ゴール。なかなか層の厚い中盤でのポジション争いに苦しんでいる状況だ。
◆ケイズ・ルイズ=アティル(フランス/MF)
Getty Images
バルセロナ→パリ・サンジェルマン→バルセロナ
今シーズンからバルセロナに復帰した期待の若手。2009年にバルセロナのカンテラに加入。将来のトップチーム昇格が有力視される逸材として知られていたものの、クラブが18歳未満の選手の獲得ならびに登録に関する規定違反を犯した影響で、日本代表MF久保建英らと共に2015年に退団。新天地にPSGを選択していた。
PSGではセントラルMFや攻撃的MFを主戦場にバルセロナ仕込みのテクニック、攻撃センスを発揮し、2020-21シーズンはトーマス・トゥヘル前監督の下でリーグ・アン7試合に出場。だが、クラブからの契約延長オファーを拒否した影響もあり、シーズン後半戦はリザーブチームに追いやられていた。
将来が有望視されている新たなバルセロナの逸材だ。
◆シャビ・シモンズ(オランダ/MF)
Getty Images
バルセロナ→パリ・サンジェルマン
父親のシャビは、京都パープルサンガ(京都サンガF.C.)に在籍した“レジ”の登録名で知られるFWレジリオ・シモンズ。幼少期からバルセロナの下部組織ラ・マシアに在籍し世代別のオランダ代表としてもプレーする逸材だった。
バルセロナも将来のスター候補として睨んでいた中、代理人のミーノ・ライオラ氏との交渉が難航した末に退団が決定。2019年7月にPSGへと移籍。今シーズンはファーストチームでの活躍も期待されている逸材だ。
★その他、両クラブでプレーした選手たち
◆クリストバル・パラーロ(スペイン/DF)
バルセロナ→レアル・オビエド→エスパニョール→パリ・サンジェルマン
◆フレデリック・デウ(フランス/DF)
バルセロナ→パリ・サンジェルマン
◆リシャール・ドゥトルエル(フランス/GK)
パリ・サンジェルマン→セルタ→バルセロナ
◆フアン・パブロ・ソリン(アルゼンチン/DF)
バルセロナ→クルゼイロ→パリ・サンジェルマン
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