リュディガー、チェルシーとの交渉開始を明かす! 契約最終年に突入
2021.08.12 14:15 Thu
チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(28)はクラブとの契約交渉が始まったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
年齢的にも次の契約がキャリアのなかで重要となってくるリュディガーはチェルシーとの契約が最終年に突入。トゥヘル監督はドイツ代表センターバックを今季も引き続き戦力に計算しており、本人も今後もチェルシーでのプレーを希望しているとみられる。
そうしたなか、リュディガーは10日、11日にPK戦の末に制したUEFAスーパーカップのビジャレアル戦を前に自らの去就に言及。チェルシーとの延長交渉がスタートしたと明かした。
「前にも言ったように、僕はユーロに集中したかったし、戻ってきてから話を進めようと思っていたんだ。今のところはそうなっているよ。交渉は始まっているから、あとは時間が解決してくれるだろうね」
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2017年7月にローマから移籍金3500万ユーロ(現レートで約45億3000万円)でチェルシー入りしたリュディガー。フランク・ランパード体制時こそ出場機会に恵まれなかったリュディガーだが、今年1月にトーマス・トゥヘル監督が就任して以降は状況が変わり、昨季に公式戦34試合の出場で1ゴール1アシストを記録して、チャンピオンズリーグ(CL)優勝にも貢献した。そうしたなか、リュディガーは10日、11日にPK戦の末に制したUEFAスーパーカップのビジャレアル戦を前に自らの去就に言及。チェルシーとの延長交渉がスタートしたと明かした。
「前にも言ったように、僕はユーロに集中したかったし、戻ってきてから話を進めようと思っていたんだ。今のところはそうなっているよ。交渉は始まっているから、あとは時間が解決してくれるだろうね」
なお、現行契約が2022年6月で満了するリュディガーは来年1月から他クラブとの交渉が可能に。レアル・マドリーとパリ・サンジェルマン(PSG)が興味を示しているとされている。
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