『ママでも金』ならずもアメリカ女子代表FWモーガンが日本への感謝を伝える
2021.08.10 21:15 Tue
アメリカ女子代表FWアレックス・モーガンが日本への感謝を述べた。2012年のロンドン・オリンピックで金メダルを獲得したモーガンは、2020年5月に第一子となる女児を出産。半年後の11月にはピッチに戻り、東京オリンピックには『ママでも金』を目指して臨んだ。
だが、アメリカは44戦無敗で迎えたグループステージの初戦、スウェーデン女子代表戦を0-3で落としてしまう。
決勝トーナメント進出こそ果たしたものの、準決勝でライバル・カナダ女子代表相手に惜敗。3位決定戦に回り、オーストラリア女子代表を退けての銅メダルという結果に。モーガン自身は6試合出場1得点という成績で大会を終えた。
残念ながら最も輝くメダルを手にすることはできなかったものの、日本での時間には満足している様子。帰路につく前、オリンピックアメリカチームのTikTokを通じて、選手村から感謝の気持ちを述べた。
次のオリンピックは3年後。最強女王としてはワールドカップ優勝も目指して行くことになるが、世代交代も叫ばれるアメリカ。モーガンは次も出場するのだろうか。
決勝トーナメント進出こそ果たしたものの、準決勝でライバル・カナダ女子代表相手に惜敗。3位決定戦に回り、オーストラリア女子代表を退けての銅メダルという結果に。モーガン自身は6試合出場1得点という成績で大会を終えた。
残念ながら最も輝くメダルを手にすることはできなかったものの、日本での時間には満足している様子。帰路につく前、オリンピックアメリカチームのTikTokを通じて、選手村から感謝の気持ちを述べた。
「チームUSAのアレックス・モーガンです。日本は素晴らしいホストであり、おもてなしのおかげで日本での時間を楽しむことができました。これから銅メダルを持って帰国します」
次のオリンピックは3年後。最強女王としてはワールドカップ優勝も目指して行くことになるが、世代交代も叫ばれるアメリカ。モーガンは次も出場するのだろうか。
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