元バルサのFWボージャンがイニエスタと再会? 1年半契約で神戸入りと現地報道
2021.08.09 10:33 Mon
今夏大型補強を敢行しているヴィッセル神戸。元スペイン代表FWボージャン・クルキッチ(30)の獲得も報じられた中、スペイン『スポルト』がその内容を詳細に報じた。
大きな期待とは裏腹に、なかなか出場機会を得ることができなかったボージャンは、2011年7月にローマへと完全移籍。その後は、ミランへの移籍を経てバルセロナへと復帰。それでも立場は変わらず、アヤックスへのレンタル移籍を経て、ストーク・シティへと移籍。マインツ、あらベストさらにレンタル移籍を繰り返すと、2019年8月にはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のCFモントリオールへと完全移籍。しかし、2021年1月に退団していた。
ラ・リーガで117試合に出場し26ゴール12アシストを記録しているボージャン。『スポルト』によると、1年半契約で神戸に加入することが決まったという。
神戸は元日本代表FW武藤嘉紀、日本代表FW大迫勇也と前線の2人を補強。そこにさらにボージャンが加わることになれば、Jリーグ屈指の攻撃陣を誇ることとなる。
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バルセロナのカンテラ出身のボージャン。2007年7月にファーストチームに昇格。2007年10月にはリオネル・メッシの記録を抜き、当時のバルセロナ史上最年少得点を記録した。ラ・リーガで117試合に出場し26ゴール12アシストを記録しているボージャン。『スポルト』によると、1年半契約で神戸に加入することが決まったという。
神戸は元日本代表FW武藤嘉紀、日本代表FW大迫勇也と前線の2人を補強。そこにさらにボージャンが加わることになれば、Jリーグ屈指の攻撃陣を誇ることとなる。
また、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやMFセルジ・サンペールはバルセロナ時代のチームメイト。加入が発表されれば、神戸に圧倒的な戦力が揃うこととなる。
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