レアルMF久保建英に古巣が熱視線、ただし状況は厳しいものに
2021.08.08 22:30 Sun
レアル・マドリーに所属するMF久保建英(20)だが、古巣も再レンタルに向けて熱心に動いているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。日本代表としてプレーし、U-24日本代表として東京オリンピックを戦った久保。チームはメダル獲得を逃したが、久保はグループステージの3試合で南アフリカ、メキシコ、フランス相手に3試合連続先制ゴールを記録。大きなインパクトを残した。
高いパフォーマンスを見せた久保だが、2021-22シーズンもレアル・マドリーでのプレーは不可能な状況に。EU圏外枠の3つは、DFエデル・ミリトン、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエスで埋まっているため、ファーストチームに登録することができないからだ。
2022-23シーズンには、ヴィニシウスがスペイン国籍を取得できる見込みがあるため、EU圏外枠が1つ空くことが予想されており、やっとマドリーでのプレーが可能な状況になるが、それまではこの2シーズン同様にレンタル移籍をしなければならない。
かつてはノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールもレンタル移籍でプレーしたレアル・ソシエダが興味を見せており、これまでも何度か久保獲得に興味を示していたが、古巣も黙っていないようだ。
ただ、マジョルカには問題が残っており、クラブとして財政的な努力をする必要があるということ。果たして、思いは通じるのか。それともソシエダが獲得するのか。はたまた別のクラブなのか。去就に注目が集まる。
2022-23シーズンには、ヴィニシウスがスペイン国籍を取得できる見込みがあるため、EU圏外枠が1つ空くことが予想されており、やっとマドリーでのプレーが可能な状況になるが、それまではこの2シーズン同様にレンタル移籍をしなければならない。
かつてはノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールもレンタル移籍でプレーしたレアル・ソシエダが興味を見せており、これまでも何度か久保獲得に興味を示していたが、古巣も黙っていないようだ。
今シーズンから再びラ・リーガに所属するマジョルカは、再度久保の獲得を目指しているとのこと。2019-20シーズンは35試合に出場し4ゴールを記録。チームは2部に降格したが、良いイメージを持っている。
ただ、マジョルカには問題が残っており、クラブとして財政的な努力をする必要があるということ。果たして、思いは通じるのか。それともソシエダが獲得するのか。はたまた別のクラブなのか。去就に注目が集まる。
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