バルサとのジョアン・ガンペール杯に挑むユーべ、ディバラは居残りで調整へ
2021.08.08 16:17 Sun
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がジョアン・ガンペール杯にアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを帯同させないことを明かした。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
8日にカンプ・ノウで試合を控えたユベントスは今季から前任のアンドレア・ピルロ氏に代わり、アッレグリ監督が復職。新シーズンに向けて、チーム状況を確認するためにも、重要なテストマッチとなる。
だが、ディバラはまだコンディションが整っておらず、トリノに残って調整を続けるという。アッレグリ監督はアルゼンチン人アタッカーについて、本人との話し合いの末、今回の一戦を欠場する決断に至ったと話した。
「パウロは帯同しない。あと2日間ほどトレーニングをさせたい。パウロ本人と話をして、彼にとって理想的なのはトリノに残ることだと判断した。他の選手は帯同する」
「今はシーズン開幕前の中間段階にある。そのなかで、偉大なクラブ同士の試合となり、いつものように真剣に向かっていかなければならない。何選手かのコンディションを確認するという面でも役立ちそうだ」
「バルセロナvsユベントスはいつだって注目度の高い試合だ。チームとしての戦いに期待したい。役割がはっきりしていて、区分けされてもいる。2人の選手を中盤の役割で使えるかどうかが興味深いところだね」
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毎シーズンにわたり、バルセロナ主催で行われるジョアン・ガンペール杯。今回、バルセロナが8連勝中の大会に招待されたのは2005年以来の参加となるユベントスだ。その前回はPK戦の末にユベントスが優勝した。だが、ディバラはまだコンディションが整っておらず、トリノに残って調整を続けるという。アッレグリ監督はアルゼンチン人アタッカーについて、本人との話し合いの末、今回の一戦を欠場する決断に至ったと話した。
「パウロは帯同しない。あと2日間ほどトレーニングをさせたい。パウロ本人と話をして、彼にとって理想的なのはトリノに残ることだと判断した。他の選手は帯同する」
また、アッレグリ監督はプレシーズン中に「チームは意欲と熱意を持ってよく練習してくれている」と満足感を示すと、バルセロナとユベントスによる注目度の高いゲームに意気込みを語った。
「今はシーズン開幕前の中間段階にある。そのなかで、偉大なクラブ同士の試合となり、いつものように真剣に向かっていかなければならない。何選手かのコンディションを確認するという面でも役立ちそうだ」
「バルセロナvsユベントスはいつだって注目度の高い試合だ。チームとしての戦いに期待したい。役割がはっきりしていて、区分けされてもいる。2人の選手を中盤の役割で使えるかどうかが興味深いところだね」
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