「少し苦い」決勝で敗れ銀メダルのスペイン代表守護神ウナイ・シモン「チームメイト全員を誇りに思う」
2021.08.08 15:15 Sun
U-24スペイン代表のGKウナイ・シモンが、東京オリンピック決勝を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。
7日、東京オリンピック男子サッカー決勝のU-24スペイン代表vsU-24ブラジル代表が行われた。
共に金メダル候補に挙げられている中での決勝。互いに譲らない状況で試合が進む中、前半終了間際にブラジルが先制する。
先行を許したスペインだったが、後半早々にミケル・オヤルサバルが同点ゴール。そのまま延長戦へと突入すると、延長後半にマウコムにゴールを許し、1-2で敗戦。銀メダルに終わった。
スペインにとっては、2000年のシドニー・オリンピック以来のメダル獲得となった中、ユーロ2020から続けて大会を戦ったウナイ・シモンは誇りに思うと語った。
「2017年からU-21欧州選手権の1次予選を戦い、金メダルを目指して戦ってきた。僕たちは、これまでの歩みと達成したことを誇りに思わなければいけない」
それでも、前半終了間際のゴールについては悔しさもあり、チャンスを生かせなかったことを悔やんだ。
「結果的に、45分にあのようなゴールを決められてハーフタイムに入ると、良い気分ではない。でも、決勝だから考えすぎてはいけない」
「後半を最大限活用しなければいけなかったけど、ブライアン・ヒルのシュートがクロスバーに嫌われて1-2にできなかったことは残念だった。そして相手に点が入ってしまった」
目指した金メダルを逃したウナイ・シモン。それでも、この先につなげていくことが大事だと語った。
「このメダルは、僕たちにとって少し苦いものとなった。なぜなら、僕たちがその場所に居られたかもしれないのに、金メダルを獲得したブラジルの選手たちを見ているからだ」
「でも、僕たちは長い道のりを歩んできたし、この世代の選手たちは多くのことを与えることになると思う。チームメイト全員を誇りに思う」
7日、東京オリンピック男子サッカー決勝のU-24スペイン代表vsU-24ブラジル代表が行われた。
先行を許したスペインだったが、後半早々にミケル・オヤルサバルが同点ゴール。そのまま延長戦へと突入すると、延長後半にマウコムにゴールを許し、1-2で敗戦。銀メダルに終わった。
スペインにとっては、2000年のシドニー・オリンピック以来のメダル獲得となった中、ユーロ2020から続けて大会を戦ったウナイ・シモンは誇りに思うと語った。
「決勝は特定のプレーやその瞬間をどう活かすかで勝敗が決まることがある。重要なことは、ピッチ上で全力を尽くしたことだ」
「2017年からU-21欧州選手権の1次予選を戦い、金メダルを目指して戦ってきた。僕たちは、これまでの歩みと達成したことを誇りに思わなければいけない」
それでも、前半終了間際のゴールについては悔しさもあり、チャンスを生かせなかったことを悔やんだ。
「結果的に、45分にあのようなゴールを決められてハーフタイムに入ると、良い気分ではない。でも、決勝だから考えすぎてはいけない」
「後半を最大限活用しなければいけなかったけど、ブライアン・ヒルのシュートがクロスバーに嫌われて1-2にできなかったことは残念だった。そして相手に点が入ってしまった」
目指した金メダルを逃したウナイ・シモン。それでも、この先につなげていくことが大事だと語った。
「このメダルは、僕たちにとって少し苦いものとなった。なぜなら、僕たちがその場所に居られたかもしれないのに、金メダルを獲得したブラジルの選手たちを見ているからだ」
「でも、僕たちは長い道のりを歩んできたし、この世代の選手たちは多くのことを与えることになると思う。チームメイト全員を誇りに思う」
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