「ネイマール見てる?」志願の参加、東京五輪で得点王のリシャルリソンが金メダルに歓喜「犠牲を払ってきた甲斐があった」
2021.08.08 13:47 Sun
U-24ブラジル代表FWリシャルリソンが、東京オリンピックの金メダル獲得を喜んだ。ブラジルサッカー連盟(CBF)が伝えた。7日、東京オリンピックの男子サッカー決勝が行われ、U-24ブラジル代表はU-24スペイン代表と対戦した。
連覇を目指すブラジルと、金メダル候補に挙げられたスペインの一戦。互いに譲らない中、前半終了間際にマテウス・クーニャのゴールでブラジルが先制。ビハインドで後半を迎えたスペインは、61分にミケル・オヤルサバルが同点ゴールを記録。そのまま延長戦に突入した。
延長に入っても互いに譲らない攻防が続く中、108分にマウコムが一瞬の隙を突いてゴール。そのまま逃げ切り、ブラジルが2016年のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックに続いて連覇を達成した。
今大会で10番を背負い、所属先のエバートンにはコパ・アメリカ2021からの連戦となるものの、参加を志願したリシャルリソン。改めて金メダルを獲得できたことを喜んだ。
「難しかったからこそ、今日はたくさん祝わなければいけない。みんなで祝おう」
チームを説得して参加したオリンピックでは、決勝までの全6試合に出場し5ゴールを記録。大会得点王に輝いた。金メダルとともに、しっかりと結果を残せたことを喜んだ。
「僕はこのためにここに来た。ピッチ上でチームメイトを助けるためにだ。大会では得点王となり、二重の喜びを感じた。チームメイトを助けることができ、彼らも僕を助けることができた、素晴らしい大会だった」
また、前回大会のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得した同胞のFWネイマールから大会前にプレッシャーをかけられていたリシャルリソン。見事に目標を達成したことで饒舌となり、冗談めかして同胞を挑発した。
「ネイマール、見てる? 僕がプレッシャーを感じるだろうと言ったね。僕は10番をつけたし、ゴールを決めて、大会で得点王になった。今度は君が我慢する番だろうね!」
延長に入っても互いに譲らない攻防が続く中、108分にマウコムが一瞬の隙を突いてゴール。そのまま逃げ切り、ブラジルが2016年のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックに続いて連覇を達成した。
今大会で10番を背負い、所属先のエバートンにはコパ・アメリカ2021からの連戦となるものの、参加を志願したリシャルリソン。改めて金メダルを獲得できたことを喜んだ。
「犠牲を払ってきた甲斐があった。僕たちは、トレーニング中に全てを捧げ、プレーしている。このグループはこの勝利にふさわしいと思う」
「難しかったからこそ、今日はたくさん祝わなければいけない。みんなで祝おう」
チームを説得して参加したオリンピックでは、決勝までの全6試合に出場し5ゴールを記録。大会得点王に輝いた。金メダルとともに、しっかりと結果を残せたことを喜んだ。
「僕はこのためにここに来た。ピッチ上でチームメイトを助けるためにだ。大会では得点王となり、二重の喜びを感じた。チームメイトを助けることができ、彼らも僕を助けることができた、素晴らしい大会だった」
また、前回大会のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得した同胞のFWネイマールから大会前にプレッシャーをかけられていたリシャルリソン。見事に目標を達成したことで饒舌となり、冗談めかして同胞を挑発した。
「ネイマール、見てる? 僕がプレッシャーを感じるだろうと言ったね。僕は10番をつけたし、ゴールを決めて、大会で得点王になった。今度は君が我慢する番だろうね!」
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