29年前の金メダリスト、エンリケ監督が決勝戦う“後輩たち”にエール「少し似ている」
2021.08.07 18:55 Sat
スペイン代表のルイス・エンリケ監督が、U-24同国代表の金メダル獲得を願った。スペイン『マルカ』が伝えている。
7日に行われる東京オリンピックの男子サッカー決勝でU-24ブラジル代表と対戦するスペイン代表。29年ぶりの金メダル獲得を懸け、前回覇者と相まみえる。
そんなチームにエールを送ったのが、現役時代に1992年のバルセロナオリンピックで金メダルを獲得し、現在は同国のフル代表で指揮官を務めるエンリケ監督だ。同監督は当時のチームを振り返り、ブラジルとの決勝を戦う“後輩たち”と比較した。
「素晴らしいチームだった。実績のある選手が多く、中にはユーロで活躍した選手もいた。現在のオリンピック代表に少し似ている」
また、「スペインが金メダリストになることを願っている」と語りつつも、決勝進出を果たし、メダルを確定させたチームはすでに素晴らしい結果を残していると称賛した。
「決勝で何が起こっても、金メダルを目指して戦っていることが、すでに大きな成果だ」
7日に行われる東京オリンピックの男子サッカー決勝でU-24ブラジル代表と対戦するスペイン代表。29年ぶりの金メダル獲得を懸け、前回覇者と相まみえる。
「素晴らしいチームだった。実績のある選手が多く、中にはユーロで活躍した選手もいた。現在のオリンピック代表に少し似ている」
また、「スペインが金メダリストになることを願っている」と語りつつも、決勝進出を果たし、メダルを確定させたチームはすでに素晴らしい結果を残していると称賛した。
「もし銀メダルを獲得したとしても、それは素晴らしい功績だと思う。今は負けたらメダルを外すのが流行だが、スポーツではその時の自分の順位を受け入れなければならない」
「決勝で何が起こっても、金メダルを目指して戦っていることが、すでに大きな成果だ」
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