元日本代表FW工藤壮人、豪州1部ブリスベン・ロアーと契約解消
2021.08.07 18:30 Sat
オーストラリアのブリスベン・ロアーFCは7日、元日本代表FW工藤壮人(31)の退団を発表した。
工藤は2009年に柏レイソルの下部組織からトップチーム昇格後、2016年にメジャーリーグサッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップス移籍で海外挑戦。2017年のサンフレッチェ広島加入を機に国内復帰を果たすと、2019年をレンタルプレーヤーとしてレノファ山口FCで過ごした。
それから無所属の状況が続いたが、2020年12月にAリーグのブリスベン・ロアー入りが決定。リーグ戦14試合に出場したが、1ゴールにとどまり、先発数も3回のみだった。
ブリスベン・ロアーによると、工藤は双方合意の上で契約を解消。今後が注目される通算4キャップ2得点の元代表ストライカーはクラブの公式サイトを通じて、「1シーズンという短い時間でしたが、ブリスベン・ロアーでプレーできたのをとても嬉しく思います」と別れの挨拶をした。
「応援してくださったファンやスタッフ、選手のみんなに感謝しています。ブリスベン・ロアーの成功を祈っています。ありがとう」
工藤は2009年に柏レイソルの下部組織からトップチーム昇格後、2016年にメジャーリーグサッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップス移籍で海外挑戦。2017年のサンフレッチェ広島加入を機に国内復帰を果たすと、2019年をレンタルプレーヤーとしてレノファ山口FCで過ごした。
ブリスベン・ロアーによると、工藤は双方合意の上で契約を解消。今後が注目される通算4キャップ2得点の元代表ストライカーはクラブの公式サイトを通じて、「1シーズンという短い時間でしたが、ブリスベン・ロアーでプレーできたのをとても嬉しく思います」と別れの挨拶をした。
「応援してくださったファンやスタッフ、選手のみんなに感謝しています。ブリスベン・ロアーの成功を祈っています。ありがとう」
チームも「マサトの貢献に感謝する。家族を含め、これからの活躍を祈っている」とこれまでの感謝とともに、今後へのエールを送っている。
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