五輪初戦で負傷のセバージョスがブラジルとの決勝欠場を発表、SNSで仲間たちへエール
2021.08.07 18:15 Sat
レアル・マドリー所属でU-24スペイン代表に参加しているMFダニ・セバージョスが、U-24ブラジル代表戦を欠場すると発表した。
オーバーエイジとして東京オリンピックに参戦していたセバージョスは、 初戦のU-24エジプト代表戦で相手の強烈なタックルを足首に受けて負傷。当初は重傷と思われていたものの、順調な回復を見せ、7日に行われるブラジルとの決勝戦での復帰にもわずかな望みがあった。
しかし、セバージョスは6日、自身のツイッター(@DaniCeballos46)で「僕は素晴らしい医療スタッフの助けを借りて、とても楽しみにしていたこの大会に復帰できるように努力してきた。だけど、それは不可能になったんだ」と決勝戦の欠場を明言した。
また、「決勝では違う形でチームを助けたいと思うよ。金メダルを目指して頑張ろう。全ての人に感謝を」とも綴ったセバージョス。スペインは出場の叶わなくなったチームメイトの想いを背に、1992年のバルセロナオリンピック以来、29年ぶりとなる金メダル獲得を目指す。
オーバーエイジとして東京オリンピックに参戦していたセバージョスは、 初戦のU-24エジプト代表戦で相手の強烈なタックルを足首に受けて負傷。当初は重傷と思われていたものの、順調な回復を見せ、7日に行われるブラジルとの決勝戦での復帰にもわずかな望みがあった。
また、「決勝では違う形でチームを助けたいと思うよ。金メダルを目指して頑張ろう。全ての人に感謝を」とも綴ったセバージョス。スペインは出場の叶わなくなったチームメイトの想いを背に、1992年のバルセロナオリンピック以来、29年ぶりとなる金メダル獲得を目指す。
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