コジャードのクラブ・ブルージュ行きが消滅 バルセロナに残ってクーマンにアピールへ
2021.08.07 15:00 Sat
バルセロナBに所属するスペイン人MFアレックス・コジャード(22)のクラブ・ブルージュ移籍は実現しなかったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
理由は他クラブとの交渉のためと伝えられており、『ムンド・デポルティボ』をはじめとする多くのスペインメディアはクラブ・ブルージュへのレンタル移籍が近いと報じていた。
ところが、その交渉は成立しなかったようだ。クラブ・ブルージュは買い取りオプション付きのレンタルを要求したが、バルセロナとコジャード側が拒否。選手の希望はあくまでバルセロナでプレーすることで、レンタルのみの条件に限定していたという。
現在はチームに戻ってトレーニングに励んでいるコジャード。『ムンド・デポルティボ』はレンタル移籍の可能性を完全には否定しなかったものの、本人の意向はバルセロナに残ってロナルド・クーマン監督を納得させることに集中しているとのこと。
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バルセロナBでは10番を着用し中心選手として活躍しているものの、トップチームでの出番は昨年1月以降回ってこないコジャード。今回のプレシーズンツアーには帯同し、ヒムナスティック・デ・タラゴナ戦ではゴールも決めていたが、今月に入ってクラブからチームを離れたとの一報があった。ところが、その交渉は成立しなかったようだ。クラブ・ブルージュは買い取りオプション付きのレンタルを要求したが、バルセロナとコジャード側が拒否。選手の希望はあくまでバルセロナでプレーすることで、レンタルのみの条件に限定していたという。
現在はチームに戻ってトレーニングに励んでいるコジャード。『ムンド・デポルティボ』はレンタル移籍の可能性を完全には否定しなかったものの、本人の意向はバルセロナに残ってロナルド・クーマン監督を納得させることに集中しているとのこと。
バルセロナは8日にジョアン・ガンペール杯でユベントスとの親善試合が予定されているが、コジャードはアピールの場にすることはできるだろうか。
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