「交渉は正式に終わった」カタール首長の弟がメッシのPSG入り決定を報告
2021.08.07 11:15 Sat
バルセロナとの新契約が結べなかったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)だが、パリ・サンジェルマン(PSG)行きに近づいているようだ。5日、バルセロナはメッシとの新契約を結ぶ予定だった。しかし、チーム内での想定以上の負債があったことを受け、ラ・リーガからサラリーキャップの規制を受けることに。そのため、メッシとの新契約を結ぶことができないと公式発表された。
ユース時代から21年過ごしたバルセロナを、思わぬ形で去ることとなったメッシ。世界最高峰の1人の選手の行き先に予てから浮上していたPSGだが、PSGを買収し、カタールの首長を務めるタミム・ビン・ハマド・アル・タニ氏の弟である、ハリド・ビン・ハマド・ビン・ハリーファ・アル・タニ氏が自身のツイッターを通じてメッシがPSGに入ることを発表した。
アル・タニ氏は、自身のツイッターで「交渉は正式に終了し、後から発表があるだろう」とツイート。合成と思われるメッシがPSGのユニフォームを着た画像とともに投稿した。
メッシの行き先の1つとされていたマンチェスター・シティだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督が6日に行われたコミュニティシールド前の記者会見で獲得しないことを公言。そのためPSGに行く可能性が高まっていた。
アル・タニ氏は、自身のツイッターで「交渉は正式に終了し、後から発表があるだろう」とツイート。合成と思われるメッシがPSGのユニフォームを着た画像とともに投稿した。
メッシの行き先の1つとされていたマンチェスター・シティだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督が6日に行われたコミュニティシールド前の記者会見で獲得しないことを公言。そのためPSGに行く可能性が高まっていた。
PSGは今夏モロッコ代表DFアクラフ・ハキミをインテルから獲得すると、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマと実力者をフリーで獲得。念願のチャンピオンズリーグ制覇へ補強を進めている中、さらにビッグな選手を連れてくることがかなった可能性が高い。
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