スールシャール「ポグバとの話はすべてが前向きなもの」 今後の補強有無にも開口
2021.08.06 13:05 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が去就揺れるフランス代表ポール・ポグバ(28)に改めてコメントをした。イギリス『メトロ』が報じている。
これが事実であれば、ユナイテッドは今夏の売却か、現行契約を全うさせるかの二択で決断を迫られる状況。スールシャール監督は先月24日に行われたQPRとのプレシーズンマッチ後、「ポールを巡る憶測は常にあるもの。私はクラブとポールの代理人による話し合いについて、一つひとつを詳しく把握しているわけじゃなく、何も言うことなんてない」との私見を示した。
そんなノルウェー人指揮官はプレシーズンの舞台をスコットランドに移して、開幕が刻々と迫る新シーズンに調整を進めるなか、改めてフランス人MFの去就に口を開き、本人との話し合いを明かすとともに、その内容も「ポジティブ」だと表現した。
「あらゆる選手が『ここはトロフィーを獲得するための場所だ』という考えであるのが私の願いだ」
「ポールは戻ってきて、フレッシュで、常にポジティブな少年。彼との話もすべてが前向きなものだった」
スールシャール監督はまた、残る今夏のマーケットでさらなる補強の可能性に乗り出す可能性にも触れ、サンチョとヴァランの獲得で強化ポイントの補強が完了したと言及。ただ、「フットボールは読めないもの」と続け、今後の入退団に含みをもたせた。
「これから起こるものは何だろうが、ボーナスだ。今回、2選手を獲得したが、いずれの補強で我々が強化したいところを強化できたと言わざるを得ない」
「これから何が起こるか見てみようじゃないか。フットボールは読めないもの。入退団に関しては何が起こってもおかしくない。移籍に関しては早めに済ませた」
「ラファエルはまだメディカルチェックを受けていないが、問題ないだろう。我々の取り組みに関しては満足している」
PR
新シーズンに向けて、プレシーズンを始動したユナイテッド。今夏にイングランド代表MFジェイドン・サンチョを獲得したほか、フランス代表DFラファエル・ヴァランも合意に至り、戦力増強に成功したが、新シーズンが契約最終年のポグバを巡ってはクラブから届いた昇給込みの延長オファーを蹴ったとの噂が浮かび、ユナイテッドでのキャリアに暗雲が垂れ込める。そんなノルウェー人指揮官はプレシーズンの舞台をスコットランドに移して、開幕が刻々と迫る新シーズンに調整を進めるなか、改めてフランス人MFの去就に口を開き、本人との話し合いを明かすとともに、その内容も「ポジティブ」だと表現した。
「あらゆる選手が『ここはトロフィーを獲得するための場所だ』という考えであるのが私の願いだ」
「マンチェスター・ユナイテッドと契約したら、チャレンジに立ち向かっていかなければならない」
「ポールは戻ってきて、フレッシュで、常にポジティブな少年。彼との話もすべてが前向きなものだった」
スールシャール監督はまた、残る今夏のマーケットでさらなる補強の可能性に乗り出す可能性にも触れ、サンチョとヴァランの獲得で強化ポイントの補強が完了したと言及。ただ、「フットボールは読めないもの」と続け、今後の入退団に含みをもたせた。
「これから起こるものは何だろうが、ボーナスだ。今回、2選手を獲得したが、いずれの補強で我々が強化したいところを強化できたと言わざるを得ない」
「これから何が起こるか見てみようじゃないか。フットボールは読めないもの。入退団に関しては何が起こってもおかしくない。移籍に関しては早めに済ませた」
「ラファエルはまだメディカルチェックを受けていないが、問題ないだろう。我々の取り組みに関しては満足している」
PR
|
関連ニュース