「気持ちを言葉で表現しがたいが、やってみる」…シティ入りのグリーリッシュが“心のクラブ”ビラに惜別メッセージ
2021.08.06 11:50 Fri
マンチェスター・シティ入りのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュ(25)がアストン・ビラに別れを告げた。
5日に6年契約でのシティ入りが両クラブを通じて発表され、イングランド史上最高額の移籍金1億ポンド(約152億8000万円)を置き土産に愛するビラを去ることになったグリーリッシュ。新シーズンからシティの新たな「10」としてのキャリアが始まるなか、同日に自身のSNSを通じても愛するビラの全関係者にエモーショナルなメッセージを発信した。
「僕はアストン・ビラに19年もいて、生まれてからずっとファンだったんだ。僕自身は出世していくなかで、クラブのキャプテンとしてイングランドフットボール界のトップレベルに戻した。この気持ちを言葉で表現しがたいが、やってみようと思う」
「ビラ加入当初はトップチームに入ることやゴールを決めること、そしてダービーで決勝点を挙げるのが個人的な夢や野望だったが、チームが降格してからより大きな目的意識を持つようになった」
「監督やチームメイトに感謝したい。一緒に成し遂げたすべてを絶対に忘れない。それと、あらゆる面をサポートしてくれたファンのみんなにも感謝してもしきれない」
「コーチ陣や長年にわたって多くのことをしてくれたクラブの裏方たちにも感謝する」
「僕はずっとビラファン。これからもこのクラブを心から愛している。僕が新しいチャレンジを求める理由を理解してもらえると幸いだ」
「クラブは見事な運営をしており、監督や選手、そしてこれから入ってくる新戦力も素晴らしく、ビラファンにとってもエキサイティングなものになる」
「また近いうちに会おう。次の機会まで。UTV、ジャック」
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グリーリッシュは6歳の頃にビラアカデミーの門を叩き、16歳の2012年にトップチームデビューを果たした生え抜きのスター。これまで移籍の憶測が取り沙汰されるたびにビラ残留を決め、昨季も絶対的主軸を担うシンボルプレーヤーとしてだけでなく、キャプテンとしてもチームをリードしたが、今夏にプレミアリーグ王者シティ入りを決意した。「僕はアストン・ビラに19年もいて、生まれてからずっとファンだったんだ。僕自身は出世していくなかで、クラブのキャプテンとしてイングランドフットボール界のトップレベルに戻した。この気持ちを言葉で表現しがたいが、やってみようと思う」
「ビラ加入当初はトップチームに入ることやゴールを決めること、そしてダービーで決勝点を挙げるのが個人的な夢や野望だったが、チームが降格してからより大きな目的意識を持つようになった」
「ビラのシャツを着るときはいつも心を込めてプレーした。アームバンドを授かったのは僕や家族にとって特権、そして名誉でもあり、その時間のすべてが好きだった」
「監督やチームメイトに感謝したい。一緒に成し遂げたすべてを絶対に忘れない。それと、あらゆる面をサポートしてくれたファンのみんなにも感謝してもしきれない」
「コーチ陣や長年にわたって多くのことをしてくれたクラブの裏方たちにも感謝する」
「僕はずっとビラファン。これからもこのクラブを心から愛している。僕が新しいチャレンジを求める理由を理解してもらえると幸いだ」
「クラブは見事な運営をしており、監督や選手、そしてこれから入ってくる新戦力も素晴らしく、ビラファンにとってもエキサイティングなものになる」
「また近いうちに会おう。次の機会まで。UTV、ジャック」
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