“ピピ”ことレアルの中井卓大がカスティージャデビュー、今期注目を集める存在に
2021.08.04 21:40 Wed
東京オリンピックでのU-24日本代表とU-24スペイン代表の対戦が大いに湧いた中、スペインが115分に決めたFWマルコ・アセンシオのゴールを守り、1-0で勝利を収めた。レアル・マドリーでプレーするアセンシオ。攻撃的なポジション、左利きと、U-24日本代表MF久保建英との共通点は多い。久保もマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとレンタル移籍を繰り返したが、所属はレアル・マドリー。直接のライバルとなる相手に金メダルへという目標を断たれる形となった。
そのレアル・マドリーだが、もう1人の日本人選手がいることはご存知だろう。フベニールB(U-18相当)に所属するMF中井卓大(17)だ。
“ピピ”の愛称でも知られる中井は、マドリーの下部組織で長らく育ち、U-18にまで昇格。順調に成長を見せている。
その中井だが、ついにBチームに当たるレアル・マドリー・カスティージャでのデビューを果たしたのだ。
レガネスのメンバーには日本代表MF柴崎岳もおり、思わぬ形で日本人対決が実現していたのだ。
中井は物怖じすることなくチャンスを演出。ジネディーヌ・ジダン監督時代にはファーストチームのトレーニングにも参加したことのある中井だが、今シーズンから就任したカルロ・アンチェロッティ監督に見初められることはあるだろうか? 久保と共に注目が集まる。
“ピピ”の愛称でも知られる中井は、マドリーの下部組織で長らく育ち、U-18にまで昇格。順調に成長を見せている。
その中井だが、ついにBチームに当たるレアル・マドリー・カスティージャでのデビューを果たしたのだ。
7月31日、プレシーズンマッチとして行われたレガネスとの一戦。ラウール・ゴンサレス監督率いるカスティージャの一員としてピッチに立ったのだ。
レガネスのメンバーには日本代表MF柴崎岳もおり、思わぬ形で日本人対決が実現していたのだ。
中井は物怖じすることなくチャンスを演出。ジネディーヌ・ジダン監督時代にはファーストチームのトレーニングにも参加したことのある中井だが、今シーズンから就任したカルロ・アンチェロッティ監督に見初められることはあるだろうか? 久保と共に注目が集まる。
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