武藤嘉紀がニューカッスルと契約解消…フリーでの移籍が可能に
2021.08.03 21:15 Tue
ニューカッスルは3日、元日本代表FW武藤嘉紀(29)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。
武藤は今夏、エイバルからのレンタルバックの形でニューカッスルへと戻り、プレシーズンを過ごし、プレシーズンマッチにも出場。しかし、スティーブ・ブルース監督の構想外であることは変わらず、一部ではヴィッセル神戸移籍の可能性が取り沙汰されていた。
そういった中、武藤とクラブは2022年6月30日までとなっていた現行契約を全うすることなく、今夏のタイミングで解消することで合意に至った。
ニューカッスルでは公式戦28試合に出場し、加入1年目のプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦、加入2年目のEFLカップのレスター・シティ戦で1ゴールずつを挙げていた。
すると、2015年7月にマインツへと移籍。マインツでは公式戦72試合で23ゴール11アシストを記録し、そこでの活躍が認められ2018年8月にニューカッスルへと移籍する。
しかし、プレミアリーグでは結果を残せず、構想外になると、2020-21シーズンはエイバルへとレンタル移籍した。
スペインで初のプレーとなったが、ラ・リーガでは26試合で1ゴール2アシストとここでも結果を残せず、チームもセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に降格していた。
PR
なお、今回の契約解消によって今後はフリートランスファーでの移籍が可能となる。そういった中、武藤とクラブは2022年6月30日までとなっていた現行契約を全うすることなく、今夏のタイミングで解消することで合意に至った。
ニューカッスルでは公式戦28試合に出場し、加入1年目のプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦、加入2年目のEFLカップのレスター・シティ戦で1ゴールずつを挙げていた。
武藤は慶應大学在学中の2014年2月にFC東京へと正式入団しキャリアをスタート。公式戦61試合で26ゴール5アシストを記録した。
すると、2015年7月にマインツへと移籍。マインツでは公式戦72試合で23ゴール11アシストを記録し、そこでの活躍が認められ2018年8月にニューカッスルへと移籍する。
しかし、プレミアリーグでは結果を残せず、構想外になると、2020-21シーズンはエイバルへとレンタル移籍した。
スペインで初のプレーとなったが、ラ・リーガでは26試合で1ゴール2アシストとここでも結果を残せず、チームもセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に降格していた。
PR
|
関連ニュース